2.Wエースの上司様【名探偵コナン】

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そして、因縁解消おめでとう会と再会が始まった。
肉が美味いです。うまうま。



「てか友和さん、此奴らに会ってたのかよ…」


『三年前にな。松田の言葉言ったのがキッカケみたいなものだったな』


「松田の？」



『「焦りこそ最大のトラップ」ってやつ。あれ、最高にカッコイイよな』



「あざっす！！ おい聞いたか萩、最高にカッコイイだってよ！」


「じんぺーちゃんだけズルい！ 俺は無いんですか！？」


『……えっと、もちのローン？』


「それだけ！？」


「てか決めゼリフじゃないですよね、それ」




ごめん、これしか思いつかなかったんだ……こんな先輩ですまない。
あ、肉うま。



焼肉をし始めて中盤ぐらいで警察学校の思い出などを語り始めた。
この五人の学校時代…めっさ気になる。



『へぇ…警視総監をぶん殴るか』


「結局止めましたけど。ガキじゃないんで」


「俺その時めっちゃガキだなー、とか思ってたわ」


「「それ」」


「おう。萩から順にそこに並びやがれ」


「なぜ俺！？」



君たちの代に凄い事件があったもんだな…君たち実はキセキの世代とかなんじゃないの？？
赤司(降谷君)、緑間(景光君)、青峰(松田君)、黄瀬(萩原君)、紫原(伊達君)。


あとは幻のシックスマン的な、黒子野太助的な存在がいれば完璧だよ。




「俺は霞洲さんの学校時代が気になります」


「お、伊達班長も？ 友和さんの学生時代って想像がつかない」


『なんだか、教官達から成績優秀やら言われているが俺だって悪ふざけしてたんだぞ？』


「またまた〜」


『降谷の上司の飛鳥が飲んでたコーヒーにデスソース混ぜたり』


「「え」」


『デザートくれなかったら飛鳥が隠し待ってた推しのフィギュア勝手に解体したり…爆弾投げつけたり特に飛鳥は弄りがいがあった』


「マジか」


「コーヒーにデスソースはヤバい」


「爆弾投げつけるってなんだ？？」


「兄さんが言っての本当だったんだ……」


「ヒロ、その話詳しく」





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