私の自己満足ネタ

元呪詛師、呪術師になる ページ5

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あらすじ


夏油一派についていた主人公 北条A。
曾祖母が昔呪術師の家系であった菅原道真の子孫である東坊城家出身の為、五条悟に続く六眼と無下限の抱き合わせという異例な存在として誕生。
親と似ていない容姿と呪霊が見えていたことによって虐 待紛いなことをされていたところを夏油が救う。

ミミナナほど夏油に溺れてはいないが、恩人ということで夏油についている。
しかし、百鬼夜行の一件で五条悟に菅原道真の血筋、そして同じ六眼と無下限の抱き合わせということがバレ、高専へ連行となった＿＿＿＿。

みたいな？


ここからはセリフのみ↓↓






「君、百鬼夜行の時戦わなかった…ていうより、こっち側の呪術師を手助けしてたらしけど…なんで呪詛師になったわけ？」


『なんていうか…私、夏油さんに救われたから恩返しみたいな感じで呪詛師？ ってやつやってたんですよね』


「…というと？」


『私元々、呪術師とか術式とかよく知らない一般家庭の出なんです。それで、小さい頃から呪霊を見ることが出来てて…それを気味悪がられた両親から育児放棄？ 虐 待？ 紛いなことされてて…そんな時に夏油さんが家にやって来て両親を呪霊で殺したんです』


「よくあるパターンか…それで？」


『…解放された、理解してくれる人がいた、って……それからは恩返しとして夏油さんについて行ったって感じです』


「なるほど。それで、非術師は何人殺した？」


『え、殺したことないですよ？』


「えっ」


『私がしてたのは、夏油宗教…えっと、勧誘とか呪霊に取り憑かれてる人の案内とかぐらいで…元々人を殺すのには抵抗があったので』


「(嘘はついてないっぽいな)」


『あと夏油さんは非術師…猿がいない世界を作るって言ってましたけど…確かにそれなら呪霊を見ることができる人達は非難されいだろうなって思った反面…もしそんな世界が実現したら今度は私達呪術師があの人の言う猿になるんだと思います』





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