仲の悪い三人組が忍の世界に転生しました【NARUTO】 (ページ14)

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第12話＿チャクラページ14

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『おらァァ!!! 死にやがれ!!! 火遁・豪火球の術!!』

太「ふふっ A、私に遁術は効かないのだよ。無遁・無効化の術」

『やっべ、そうだった』

あれからもう二年の年月が経ち、うちは四歳になった。
まだ誕生日が来ておらんのですよ。

にしても小説の力って凄い！←
宮沢君風に云ってみた。

「うちの子、五歳児に思えないわあ」

「あの人気漫画のコ○ンみたいだよね」

「メタいメタい」

と、遠く離れた縁側でお茶をしている我らの母達。
うちらの声は聞こえてない。

今はウチの広ーいお庭の一つで戦っていた。
此処の庭は術練習用らしい。

やべえなこの家←

現在は練習という名の殺し合いをしておりまする。

『てかさ無遁って強すぎない？それチートって云うんだよ』

太「んふふ」

中「手前…本当に無効化に特化してるよな」

太「前世の行いってヤツかな」

『な訳あるか』

うちらは少しの期間で「チャクラ」について学んだ。
チャクラには性質とよばれるのが特徴があって、「火遁」「水遁」「雷遁」「土遁」「風遁｣。
これをまとめて「五大性質変化」と云う。

うちの場合「火遁｣。
あとは血継限界の「時遁」。

太宰は「水遁」と血継限界の「無遁」。
中也は「土遁」と血継限界の「重遁」。

血継限界は前世の異能をそのまま術にした感じ。

そしてうちが火遁なのはうちは血を引いているのもあるらしい。
うちは一族は大体と云うか殆ど火遁が多くてお母さんやイタチ君、兄さんだってそう。

後、豪火球の術を扱えるようになると初めて一人前のうちは一族として認められるらしい。
うちってやっぱり天才だったんだな←←

太「私達、来年はアカデミーに通う歳だね」

中「学校なんて面倒くせぇ…」

『中也君は一回も通ったことないもんね！』

中「笑顔で云うンじゃねーよ！」

うちは前世の父親に虐待される前は学校に通ってたから。
判らない方はこちらをポチッと……((

『でも忍者学校だから結構面白そう』

中「忍者になる為の学校だからな」

太「そうだねえ」

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好きな漫画に自分と同じ苗字があったらなんか嬉しいよね。