世界を救った次は呪霊を祓う【呪術廻戦】

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パンダの驚いた声に気付いたのか二人は未だに勝負がついてないが、一旦中断してベッドから降りてこちらを向いた。


「儂の名は魔人アーチャーこと第六天魔王 ノブナガじゃ」


「私は新撰組一番隊隊長 沖田総司です。こちらの配布星4サーヴァントじゃなくて、この可愛くて強い桜セイバーである沖田さんを是非是非よろしくお願いしますね！」


「なんじゃと病弱の癖に！ おい、早う戻ってビリ決定戦をするぞ！」


「そうですね。 ノッブをビリにしないと気が済みませんしね！」


「なにをぉ！？ おいマスター本能寺持ってこぉい！」


『無茶言わないで。あと喧嘩ならカルデア(仮)でやって』





＊＊＊





ビリ決定戦はノッブの敗北で終わり、三人にはカルデア(仮)に帰ってもらい一年ズの親睦会が始まった。



「なあ織田信長と沖田総司って男だろ？ さっき
居た二人女だったけど」


「織田信長に至っては赤T着てサングラス付けてたし」


「しゃけしゃけ」



うん、わかるよ皆。
私も驚いたから。



『ノッブと沖田さんはぐだぐだ時空の人達だから…かな？』


「どゆこと？？」


『まあそういう時空の織田信長と沖田総司って覚えておけば大丈夫』


「どういう時空だよそれ」


『理解するな、感じろ』


「無茶言うな」


『他にも歴史上では男でも、実は女っていう人めっちゃ居るから覚えておくように。 テストに出るからね！』


「出ねぇよ」




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