前髪切られたらモテ期到来しました【鬼滅の刃】

第十六話 ページ17

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この人も遂に頭イッちまったかー。
柱の中では悲鳴嶼さんに続いて結構マトモな人間だと思ってたんだけどなー。
そっかーー(白目)


善「はぁー？？ 何言ってんですか。 Aさんは俺と結婚するんですよ！」


『お前ちょっと黙っとけ。 余計ややこしくなる』


蜜「(やだっ これってAちゃん争奪戦の開始かしら！ キュンキュンするわ！)」



蜜璃ん、今脳内で変なこと考えてるでしょ。
私には分かるよ。
ずっと一緒に居たんだ。 なんとなくだけども。



煉「天翔は前から心はとても綺麗で素敵だとは思っていたが真逆顔はこんなにも綺麗だったとは！」


『ご冗談はよしてくださいよぉー……はっはっはっ(白目)』



ああ…この人には何を話しても駄目だ。
多分今の中、誰も味方についてくれないだろう。
たんぽぽは駄目。 梟も駄目。 乙女も駄目。
誰かァァ!!!



「………………Aさん？」



『救世主(メシア)ァァァ!!!』



無一郎君よ。 お姉さんは信じていたよ。
君は来てくれると。
本日だけは君が私に何を言っても許してあげよう！ うん！



無「…………早く籍入れに行きましょう」



『………』



天国から地獄に落とされた気分だ。
今、私の顔は君の名前にもついてる「無」だろう。

▽A ハ 考 エ ル 事 ヲ 諦 メ タ






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☆あ、あれ？ なんか急展開───？ まあいっか！ 頑張れA!!!

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