天敵＊4 ページ4
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「そんな訳で！ 今日から副担任になる僕の元同級生で一級呪術師の司波 Aでっす！ そこの乙骨憂太くんとは親戚関係だよ！」
『横に居るクソ野郎に仕事を勝手に辞めさせられて副担任になることになりました。 よろしくね』
「本当にクソじゃねえか」
次の日、学校に行くと早速教室に案内されて現在に至っている。
硝子と夜蛾っちに会わせろやゴラァ。
あ、憂太めっちゃビックリしてる。
やだ可愛い。
どうやら三人も私が憂太の親戚って事で驚いているようだ。
いや、二人と一匹…か？
すると眼鏡の子…禪院真希ちゃんが眉間にシワを寄せて私を見つめた。
や、やだっ照れますぅ((
「ん？司波 Aって…あの司波 Aか！？」
『あのって？？』
「聞いたことがある…在学中、数々の伝説を作ったとんでもねぇ人だ」
「しゃけ！」
「え、Aさんそんな凄い人なの！？」
憂太は驚いたような顔で此方を見てくるが私は知らんぞ。
いつ伝説なんか作ったっけな…昔、木の枝二本で悟の拳を止めた覚えしかないんだけど。
あの時は雑魚くて助かったわ()
「木の枝二本で悟の拳止めるとかどんな力持ってんだよ」
「だよね…」
「て言うか悟を雑魚呼ばわり……？」
「ツナツナ！」
『ん？？』
「声に出てたよ……………」
『あっ…ごっめぇーん悟くぅん。 お前も私相手じゃ雑魚同然だもんなぁー？ プークスクス』
私はニマニマした顔で隅っこで椎茸栽培している悟にそう言った。
四人からうわぁ…って声が聞こえたけど気にしない気にしない。
「領域に閉じ込めれば僕の勝ちだしぃ？！」
「うわっ、ガキみてぇ」
「はいソコうるさい！」
『悟は外見は大人でも中身は子供じみたやつだからさ』
「領域出すよ？？ 展開しちゃうよ？？ ねえ？？」
咄嗟に領域展開するポーズをとった小学生みたいな悟は放っておいて次は生徒達の自己紹介をしてもらった。
呪言師の為おにぎりの具しか話せない狗巻棘、呪具使いの禪院真希、パンダ、可愛い親戚の憂太。
正直パンダの説明が一番欲しい。
多分呪骸なんだろうけど。
『ま、という事で私は体術と呪具を使っての戦術を教えるよ。 改めてよろしくね』
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ネイジェ - テスト討伐頑張って下さい！！自分は受験討伐頑張るので！！！更新も待ってます(*´▽｀*) (2022年1月14日 5時) (
レス) @page10 id: 09b28cb614 (このIDを非表示/違反報告)
moeka(プロフ) - 更新がなくて寂しいです。更新してくれたら嬉しいです。待ってます。 (2020年12月31日 13時) (レス) id: d61ed9781e (このIDを非表示/違反報告)
通行人Ｆ(プロフ) - 司波という苗字でちょっとテンション上がった(笑)真っ先に司波兄妹の顔が浮かびました( ＾∀＾) (2020年11月28日 13時) (レス) id: f6a5934cf3 (このIDを非表示/違反報告)
らんらんるー - テスト、、嫌だよね！分かる！うちも先週テストだったから！頑張ってください！更新も応援してます！！！ (2020年11月28日 9時) (レス) id: 2b0723a85a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作成日時：2020年11月27日 0時
