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翌朝、起きると何やら昨日の夜中、学校で何かあったらしく壁や天井、床が破損して一時休校と電話がきた。
昨日だったのかぁ…宿儺の指。
恵大丈夫かな…連絡先交換しとけば良かった。
まあ折角の休みだしぐーたらしていたら悠仁から電話が来た。
なんでも少し会いたいのこと。
なんだよ可愛いやつだな。
というかいつも会ってんじゃん。
でも隣に居るはずなのに中々来な…あ、火葬場か。
私きちゃダメって言われたからなあ。
墓参りには行こう。
悠仁が来るまで掃除をしていると、ピンポーンとチャイムが家に鳴り響いた。
お、きたきた。
私は「はーい」と言って玄関に向った。
『いらっしゃい悠仁』
「よっ! 瀬良姉ちゃん」
「…………瀬良?」
『え、』
今、聞き覚えのある声が聞こえた。
FTでも無ければヒロアカでもない。
私は壊れた玩具のように目を動かし、悠仁の奥の方に目を向けると黒い目隠しをし、銀髪の高身長な不審者がいた。
何あれ、カカシ先生の真似事?
じゃない!
ど、どうしようどうしよう。
なんで五条が居るの。
なんで悠仁が五条と居るの。
昨日のフラグ回収しちまったぁ!!
やばいやばい。
『……』
「瀬良姉ちゃん?? どうしたの五条さんのこと見て」
『悠仁、不審者連れてきちゃダメでしょ』
「あ、やっぱり??」
「やっぱりじゃないから」
すると五条は悠仁を退けて私の方にやってきて肩を思っきり掴んできた。
『っ…!』
「ねえ、本当に本物の瀬良なの? どうして生きてるって知らせてくれなかったの。 というか黒崎ってなに? 僕以外の男と結婚したわけ? どいつ? 僕が丁重に殺してやるから」
『』
怖い怖い怖い怖い。
おい親友、五条がヤンデレになってるなんて聞いてないぞ。
五条の後ろにいた我が癒しの恵はあちゃーという顔だ。
次の瞬間、五条は私に抱きついてきた。
そして耳元でこう呟いた。
「絶対に離さないから」
『ヒェッ』
メーデー親友、甥っ子。
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なな - くにみん???国見ちゃんだよね????きゃぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!! (2022年12月29日 20時) (レス) @page5 id: bd21d33ae8 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ(プロフ) - 無気力な弟……国見、…ヒョアアアアアアアアア (2022年9月9日 23時) (レス) @page5 id: 3cff96fe75 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - まさかwww銀魂ネタ出てくるとはwww思わなかったwww不意打ちでバカ笑いましたwwwwww (2021年3月25日 3時) (レス) id: b1dea41922 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬(プロフ) - ただの変態じゃ無いですかぁ!(歓喜) (2021年1月28日 23時) (レス) id: 348703d198 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2020年12月31日 15時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作者ホームページ:https://twitter.com/Yuri_Asum
作成日時:2020年11月24日 15時