鬼舞辻無惨様の幼馴染み様が一番強いと思う件について【鬼滅の刃】

最強説 25 ページ26

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『……もう、輝哉は逝ってしまったか』




遂に無限城で鬼と人の最終決戦が始まった。
私は無惨の指示か、なっきーによりよく分からん部屋に移動させられた。


くそう…しかも戸が開かないし…なんてことだ!!



『さて、どうしようか……』



私の血鬼術は攻撃に特化していない。
守り・状態系に特化している。

今回は柱、そして後で炭治郎君…他に主要であろう四人に血鬼術をかけている。
私が死ねば腕や足、指、胴体が無くなるだろう。



『…動かない方が得策？ いやでもでも……』



皆が命をかけて戦っているのに私が戦わないでどうする。
まず鬼達は私を殺しはしない。 絶対に。

けどもう無限城には他の階の隊士達がそこら中に居るだろうし……



『まずは行動あるのみ!!』


「何処へ行く」


『！』



え、どうやって入ってきたの君。
しかも凄い穴だらけで。



鬼「で、何処に行く」


『いや、何処に行くもなにも隊士達を助けに』


鬼「お前は私の味方ではないのか…？」


『……』




すると突然、私の首が捕まれ、壁に当てられた。



『グッ……』


鬼「何故だ…何故だ何故だ!! Aだけが私のっ……!!」


『っ……落ち着け馬鹿者ッ』


鬼「＿＿＿＿＿」



あ、駄目だ。
これ何言っても聞かないやつだ。

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