鬼舞辻無惨様の幼馴染み様が一番強いと思う件について【鬼滅の刃】

最強説 19 ページ20

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あれから少し時間を置いて吉原に行くとそれはまあボロボロ。
銀○みたく街は破壊。

多分妓夫太郎と堕姫、そして鬼殺隊がやったんだろう。
今はもう戦いは終わっているよう。

私はとある人影を見つけた。
炭治郎君と禰豆子ちゃんだ。


『炭治郎君ー！』


炭「あっAさん！」


『大丈夫……ではなさそうだね』


炭「あはは……」


「おい…炭治郎、此奴は誰だ」


二人の前には三人の女と男が居る。
男の方は右腕を切断されている。


炭「えっと…」


『…私は百鬼園A。 鬼です』


「!!! 煉獄を助けた鬼か」


『はい』


「ギャァァ!!! 鬼っ!? 」


「……何のようですか」


『私はそこの彼の手当をしようと思い此処に来たんです』


「そ、そんなの信用できない」


『…なら私が彼を殺めた場合、私を殺しなさい』


「っ」


『貴方は…宇髄天元君だね。 今から腕を治します』


血鬼術──癒しの灯火


「て、天元様の腕が！」


「治っていく…」


『…これで普段通りの生活はできるよ。 ただ、もう鬼殺隊では活躍できないから奥さん達と幸せに暮らすことだね』



そう言って私は彼らから去った。
ありがとうって聞こえてくる。
すると妓夫太郎と堕姫の喧嘩声が聞こえてきた。


『！ 堕姫、妓夫太郎』


堕「A様！ なんで…」


妓「っ！」



『…よく頑張りました。 もう休みなさい』


「「っ……」」


そう言うと二人は涙を流して塵となって消えていった。
今此処で113年振りに上弦が欠けた。





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あ、あれ？ こんなキャラだっけ？

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