鬼舞辻無惨様の幼馴染み様が一番強いと思う件について【鬼滅の刃】

最強説 15 ページ16

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『話は聞かせてもらったよ』


「「!!?」」


杏「何者だ？」


『私は名は百鬼園A。 こう見えて鬼です』


杏「…鬼」


炭「………どうして此処にAさんが」


『丁度列車に乗っていたんだよ。 一応、乗客達には血鬼術で怪我とかは防止したから怪我一つ無いはずだよ』



善「ま、まさか乗客を綺麗なままで喰う為に!!?」


『別に取って喰おうとなんて思ってないよ。
私は乗客達を守る為に掛けただけだから。
それと私は煉獄杏寿郎君、君に用があって来たんだ』



杏「俺に？」


『そう。 君はもう、鬼殺隊士としては戦えない…けど、君を待っている人達がいる、だから生きて欲しい』


杏「………だが、俺はこの通りもう長くない」


『私は君を助ける為に此処に来たの』


全く猗窩座ってばなんちゅー事をしてくれるんだ。
未来ある青年に一生癒えない傷をつけやがって。

そして私は彼の貫通した部分に手を当てた。



血鬼術─癒しの灯火



この血鬼術は一人一回のみ使用でき、特に重症のところを治せる。
ただそれだけ…この『ただ』だけで一人の人間を救える。


『…よし、これで傷口は塞がった。 それじゃあ私は行くよ。
輝哉によろしくね』


私はそう言い、この場を去った。






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(´・ε・｀)ﾑﾑﾑ

文才と語彙力がほすぃぜ
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