序幕 ページ1
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私には四年前まで彼氏が居た。
でもある日、彼氏は突然連絡を呉れなった。
それからだ。
その日から彼氏とは一度も会っていない。
彼氏の名前は中原中也。 喫茶処で話が合い、それから間もなくしてつきあったのだ。
勿論告白はあっちから。
なのに彼女を放ったらかし。
好きな人でも出来たのかなーっと思い、中也…否中原とは自然消滅した。
四年後の今でも中原からの連絡は無い。
まあもう彼に恋愛感情はもう無いのでどうでもいいのだけれど。
『あ、可愛い帽子…』
「おっ、彼奴に似合いそうだな……ん?」
聞き覚えのある声だった。
そして隣をゆっくり見るとそこには…元彼の中原中也が居た。
え、嘘だろ。嘘だと云ってくれ。
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Ylixe(プロフ) - 更新待ってます! (2021年8月24日 21時) (レス) id: e810b4e196 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 大丈夫か中原…。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 『お前』では無く『手前』と呼んで欲しかった。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 中也ちゃんが何か好きでねぇ。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 如何にもそうだよなァ。 (2020年6月10日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2019年4月23日 2時