三毛猫と砂猫の夫婦【ハイキュー】

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兎「ヘイヘイヘーイ!! おいおい黒尾鈍ってんじゃねーか？」


黒「おまっ！ 現役と現役引退の差舐めんじゃねーよ！
見てみろ！ 赤葦なんてバテてんぞ！」


葦「」


『…なんかさ、ごめんね。 黒尾さんの提案に賛同して……』


孤「いやAは悪くないから。 悪いのはクロだから」


『きゅん』




何故こうなったのか。 原因は数日前に遡る。

数日前、我が家に高校の時の先輩 黒尾さんが訪問してきた。




黒「今度、世界のKODZUKENと日本バレーボール協会のコラボしねえか？」


「『え？』」


孤「それ…どういうこと？」





黒尾さんの提案は現在日本バレーボール協会にはいっている高校時代戦い合った人たちを集めて研磨のチャンネルにアップしようぜ、とのこと。

WOW

幾ら黒尾さんが競技普及事業部で働いてるからって大胆な事するなこの人……





孤「…俺やんないからね」


黒「おいおい研磨が居ねーと意味ねえじゃねーか。 ほら奥さんからもなんか言ってやれよ」


『えー…でも面白そうですよね。 研磨のプレーしてる姿久しぶりに見てみたいし』


孤「え」


黒「それでこそ我らがマネージャーだ。 で、研磨よ奥さんがこう言ってるけど……どうするんだい？」





と言う訳で研磨が承諾し現在に至る。

赤葦に関しては木兎さんにより引っ張られて来た。

これはもうご愁傷様としか言えない。





角「赤葦可哀想www」


『矢張り木兎さんの保護者という肩書きは棄てられんのか…』


葦「」


古「Aちゃんスポドリ頂戴！」


佐「俺も」


侑「俺にもちょーだい」


『はいはいお待ちくださいませー』


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