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そして私達は現場に着いた。
「遅いぞ探偵社！」
江戸川「ん、きみ誰？安井さんは？」
『本当だ。やっすんが居ない』
箕浦「俺は箕浦。安井の後任だ。本件はうちの
課が仕切る。貴様ら探偵社は不要だ」
不要ねぇ…乱歩さんの異能…頭脳が有れば一発で終わるのだろうに。
江戸川「莫迦だなあ。 この世の難事件は須く名探偵の仕切りに決まってるだろ？」
箕浦「抹香臭い探偵社など頼るものか」
多分、この事件を解決したら「すまなかった」って謝りに来る気がする←
え、なんで矢印ついたの？
ただ予言しただけなのに。
江戸川「何で」
箕浦「殺されたのが───俺の部下だからだ」
そう云うと一人の警官が死体に掛けられていた布を取った。
そこには銃が三発撃たれていたご婦人だった。
…ご冥福をお祈りします。
箕浦「胸部を銃で三発。それ以外は不明だ。殺害現場も、時刻も弾丸すら貫通しているため発見できていない」
江戸川「犯人は？」
箕浦「判らん」
箕浦さんによると特定の交際相手は居ないらしい……ん？
この女子が付けてる腕時計…なんか先刻見た気が…何処でだっけ？
認知症かな？((
江戸川「それ、何も判ってない、って云わない？」
箕浦さんは目を鋭くし、乱歩さんを睨んだ。
箕浦「だからこそ素人あがりの探偵になど任せられん」
なんだと。乱歩さんは素人なんかじゃないぞ。
かの有名な死神より余っ程凄い推理だからな！
その時
「ひっ人だァ！」
「人が引っ掛かってるぞォ！」
『わぁこんな時間に人が引っ掛かって……ん？』
川→流れる→入水→太宰←
『真逆…』
太宰「やあ敦君、A、仕事中？ おつかれさま」
『己は何やっとんじゃァ！』
私は太宰に顔面パンチした。
太宰「ｸﾞﾌｯ ちょっとA！ 私のイケメンフェイスが崩壊したらどうするンだい！」
『崩壊しちまえ。 この顔面偏差値高い奴が』
太宰「それ褒めてるの？貶してるの？」
『私がお前を褒めると思うか』
太宰「いえ(即答)」
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旧双黒推し - 更新待ってます(´TωT`) (2020年9月2日 17時) (
レス) id: ec8ec8961f (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 今コメントって遅いと思うんですけど、誕生日が同じでつい...更新頑張って下さい！いつまでも待ちます (2020年3月1日 2時) (レス) id: b7aea32414 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - 何この子尊い(突然失礼しますッ！) (2019年10月20日 16時) (レス) id: 5fe7b44b45 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - あのとある白熊の名前がぺ○と表記されてますがあの白熊の名前はベ○ですよ！ (2019年7月23日 10時) (レス) id: 38cae1e3e3 (このIDを非表示/違反報告)
水鏡 - 面白かったです!続きを楽しみにしてます！ (2019年5月11日 17時) (レス) id: f6b154d470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作成日時：2019年4月3日 3時
