129,飯田から緑谷へ ページ40
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飯田「俺の私的暴走をとがめてくれた…共に特赦を受けたハズの君たち二人が…っ!!!」
保須事件か……それは私達もなのだけどね。
2人とは違う病室だったから判らなかったのか。
飯田「何で俺と同じ過ちを犯そうとしている!?あんまりじゃないか…！」
切島「何の話してんだよ…」
焦凍が切島君の肩に手を置いた。
表向きには
飯田「俺達はまだ保護下にいる。ただでさえ雄英が大変な時だぞ。君らの行動の責任は誰がとるのかわかってるのか!?」
緑谷「飯田君違うんだよ。僕らだってルールを破っていいなんて……」
ゴチっ
太宰「！？」
これは驚いた…彼 飯田君が真逆緑谷君を殴るなんて。
飯田「俺だって悔しいさ!!心配さ!!当然だ!!
俺は学級委員長だ！クラスメイトを心配するんだ!!
爆豪君、中原君だけじゃない!!君の怪我を見て床に伏せる兄の姿を重ねた!!
君達が暴走した挙句、兄のように取り返しのつかない事態になったら……っ!!
僕の心配はどうでもいいっていうのか!!
僕の気持ちは…………どうでもいいっていうのか………！」
緑谷「飯田くん…」
轟「飯田」
焦凍が前に出た。
轟「俺達だって何も正面きってカチ込む気なんざねえよ」
これは飯田君も吃驚している。
太宰「抑々この作戦はね戦闘無しで救け出すって感じなのだよ」
切島「ようは隠密活動!!それが俺らの卵の出来る…ルールにギリ触れねえ戦い方だろ」
八百万「私は轟さんを信頼しています…が!!万が一を考え私がストッパーとなれるよう…同行するつもりで参りました……ですが矢張り、私は中也を救けたいと思う気持ちがあります」
飯田「八百万くん!?」
切島「八百万!!」
緑谷「僕も…自分でもわからないんだ…手が届くと言われて…いてもたってもいられなくて…救けたいと思っちゃうんだ」
飯田「……平行線か…───…ならば」
太宰「ふふっ」
飯田「────…っ俺も連れて行け」
「「！？」」
──
家から群馬の方で凄い雷が見える。
すっげえ((
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ルイン - よろしいならば戦争(クリーク)だ、って自分で考えたのですか？それとも、我々ださんのですか？ (2020年3月14日 9時) (
レス) id: 3200f043b7 (このIDを非表示/違反報告)
HRUKI(プロフ) - 更新頑張ってください！! (2018年7月19日 17時) (レス) id: fedb466282 (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 麻鬼さん» コメントありがとうございます！頑張ります(￣ー+￣)ｷﾗｰﾝ← (2018年7月19日 15時) (レス) id: 4c8fed949b (このIDを非表示/違反報告)
麻鬼 - めちゃくちゃ面白かったです。続がすごく気になります。これからも更新応援してます。頑張ってください。：；− (2018年7月19日 14時) (レス) id: b7c969151e (このIDを非表示/違反報告)
あーやんの向日葵畑(プロフ) - ホントですか！！とっても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2018年7月6日 17時) (レス) id: 6802f0e259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作成日時：2018年5月6日 4時
