2 ページ2
(裏話)
猫又「……おぉ、研磨どうした？」
孤爪「えぇと、、あの人のことで…」
猫又「あぁ、あいつか？姫崎」
孤爪「うん」
猫又「何が知りたいんだ？？」
孤爪「何故あの人は、体育館で烏野が来たのが分かった事や、部員たちが欲している物や、望んでいる言葉をくれるんだろうって思って」
猫又「あいつはお節介だからなぁ〜。
あいつなりの努力の現し方だと思う。
自分が自分である理由を今も探しているんだと思うがな、、
あいつは1度捨てられている。その事は
あいつを変える大きな機動力となったのさ
ただそれだけだ、」
孤爪「自分が自分であること証明しているってこと、、？？訳がわかんない」
猫又「簡単に分かりやすく言うと
【捨てられたくないからやってる】て感じだな」
孤爪「え、、、」
猫又「そしてあいつは1番言われたくない言葉
「女のくせに」「女だから」女という自分の性別を壁にして周りと比べられることだ
女だからしない。
女のくせに出来ない
そんな言葉には1番腹を立てるだろうなぁ〜
」
孤爪「、、そっか」
猫又「気になったか？姫崎の事が」
孤爪「細かい事はわかんないけど、、
あの人がいるなら何か分かりそうだなって
進歩っていうか、、進化っていうか。、
変わるきっかけが出来そうだなって」
猫又「研磨はあいつが音駒にいるか。？？」
孤爪「………俺は______」
ーーーーーーーーーー
猫又「はい、断られましたよ___鷲匠先生」
鷲匠「そうか。」
猫又「理由聞いたら驚きましたよ。
【白鳥沢が好きだから】って。
ほんとに驚きましたよ。
愛されてますよ。、白鳥沢」
鷲匠「まぁ、そんな簡単に渡すつもりはないがな。部員は、聞いたんだろ？」
猫又「部員、全員に聞いたら、
【音駒に居てくれたら良いはいいけど，
彼女が幸せかって言ったら多分それは白鳥沢の方が合ってるんだろうな】って
自分たちじゃ彼女は幸せにならないって
みんな口を揃えましたよ」
鷲匠「……そうか」
電話越しでも鷲匠先生が
すこし微笑んだ気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜桜(プロフ) - 0，5シャープペンシルさん» ありがとうございます！気長に更新を待ってくださると嬉しいです！ (2021年1月24日 19時) (
レス) id: 9017f7d6fb (このIDを非表示/違反報告)
0,5シャープペンシル - いつも楽しみに観ています！私は烏野vs白鳥沢が観たいので試合の流れも書いていただいたら嬉しいです！更新頑張って下さい！ (2021年1月23日 20時) (レス) id: 554f028f8f (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - すみた先生さん» そう言って下さりありがとうございます！とても嬉しいです！是非参考にさせてください！笑 (2021年1月22日 20時) (レス) id: 9017f7d6fb (このIDを非表示/違反報告)
すみた先生(プロフ) - 更新お疲れ様です。ストーリーもそうですが書き方が丁寧だなーと謎の視点から読んでます。この作品大好きです！それと、VS烏野の話読みたいです！どんな風に書くのか気になってます！参考程度にしてください。楽しみにしています！ (2021年1月22日 20時) (レス) id: 16cbe631bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
