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牛島「そろそろ良いか」
白布「あれ、A先輩は??」
瀬見「遅れてくるってさ」
川西「じゃあ始めましょうよ」
天童「そうだね、若利くん」
牛島「あぁ」
牛島が、1歩前に出る
体育館の中で
1年と2・3年が向かい合う
そして、牛島が言葉を発する
牛島「俺は強い」
(((は?)))
牛島「俺を超える努力をしろ
俺を超える実力を示せ
俺のライバルであり続けろ」
五色(!この人がエース!!
俺はこの人を超えてみせる!!)
『失礼します〜』
ドアの方に視線を送る
『うわ、遅かったか〜』
(さっきの人だ!)
大平「少し遅かったね。監督からだろう?」
『えぇ、もう何かした?』
大平「まだだよ、じゃあよろしく」
『若利はなんで前にいるの?
やっぱ何かしたんでしょ?』
白布「言葉を発されましたよ。
後のことは先輩に任せていいんですよね?」
『うん、若利、話してもいい?』
牛島「あぁ、もちろんだ」
『えぇと、この度は来てくれてありがとう。
いきなりだけど今から試験を行います
レギュラー陣と3年は外に出て
2年はボール出し手伝って 白布と川西以外ね
1年は試験するよ
直上とアンダーパスとオーバーパス
そして、ジャンプフローター
そして、サーブ
この5つね。ここで質問は?』
「「「ないっす!」」」
『うん、元気があっていいね!
期待しているよ。よし、10分アップして
その後に始めるよ
2・3年はポジションについて
_解散』
「「「はいっす!!!」」」
天童「ひーめちゃん」
『はーい』
天童「はい、これ今年の」
『もう出来たの!?ありがと!』
1人1人の名前とバレー歴
バレーの成績と身長 体重 握力
新体力のテストの結果
うん、完璧
白布(先輩、いつ見てもかっこいい)
瀬見「何そんなに見てんだよ」
白布「瀬見さん、どうして先輩はかっこいいですかね」
瀬見「知るか、本人にいえ」
白布「A先輩〜!」
『ん?』
瀬見(くそっ!あいつ!!)
白布「どうしてそんなにかっこいいんですか?」
『え?w
そうねー、答えを出すのであれば
みんながかっこいいからだよね
素敵だから自分も影響されつつあるんだと思うよ
白布、あんた、素敵だよ』
白布「!!」
天童「おれはーー!?」
「はーい、はじめるよー、さとりー
うごかないー」
天童「おれ!レギュラーだからね!一応!」
「はいはい」
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作者名:楓子 x他1人 | 作成日時:2020年1月13日 22時