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side purple
「今日はありがとうございました。
楽しかったです。また機会があれば。
望くんも、また明日の撮影でね。」
Aちゃんは距離を作ってるみたいな貼っつけた笑顔で言う。
以前共演した時には交換できなかった連絡先。
今回ゲット出来たってだけで大きな成長やと思う。
店を出て望と一緒に帰ってる時に“今日はありがとう。望をよろしくね”と一言送る。
崇「Aちゃんってあんな気ぃ使える子やったんやな。望むが好きになんのもわかるわ。」
望「っいやいや！俺まだ好きって言うてないやん！」
望は真っ赤な顔してる。
普段冷静な望とアホしてる俺と立場が逆転しとる。
崇「ははっ、焦りすぎやろ笑
顔に出やすぅー笑
好きですって言うてるようなもんやん！」
望「ぃや、俺が好きでも向こうはなんも教えてくれへんし2人で飯も行ってくれへんねんからないやろ、、、。」
少し弱気な顔してる。
俺には垂れ下がった耳としっぽが見えるわ。笑
崇「んー、粘るしかないんちゃう？
別に嫌ってるわけじゃなさそうやし、まぁそんなに教えてくれへんならなんかありそうやけど。
気持ち伝えてみんのもありやと思うけどなぁ」
帰り道の少し肌寒い風がお酒で火照った体に心地よく当たる。
望はなんかを決意した顔になってる。
こんなに揺れてる望は久々に見たから、いい方向に事が進めばいいな。
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優希☆(プロフ) - 、、、さん» 教えていただきありがとうございます！🙇 (3月3日 8時) (
レス) id: da742208b5 (このIDを非表示/違反報告)
、、、 - お、りじな、るふら、ぐ、立ってます。ルール違反とみなされ報告されるので外してください (3月3日 8時) (レス) id: de40eb52ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉花 | 作成日時：2024年2月27日 5時
