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『ごめんなさい!気分を悪くさせてしまい‥あ‥あの!、私はそんなつもりはなくて、‥わざとじゃ‥。あ、ご‥ごめんなさぃ。』

まさか最初から間違っていたなんて‥。あっ待って、また私敬語使っちゃった?どうしよ、どうしよ、何か言わなきゃ。でも何を言えばいいの?いいから早く!!言葉を‥

硝子「いいって、A。そんな焦らないで。私達はただこれから友達になるんだし、タメで話したいなって思っただけ。友達同士に改まる必要ないでしょ?」

『え‥今、名前で。』

硝子「あれ?嫌だった?」

『いいえ!そんなこと無いです!嬉しいです!』

硝子「そっ。じゃ、私のことも名前で呼んで。女子同士仲良くしよ?」

『はぃ‥ぁ‥‥うん!硝子!』

やった!やった!友達が出来た!初めての!
夢みたい‥すっごい嬉しい‥

夏油「私も友達になってほしいな。」

あ、夏油くん‥私達が話し終わるのをずっと待ってたのかな?何か申し訳ない‥とりあえず、返事!返事!

『もちろん!えっと、夏油‥くん?』

夏油「ああ。よろしく😄」










これが私達の出会いだった。確かあの後は、夜蛾先生が教室に入ってきて、どう見てもヤクザにしか見えなくてめちゃくちゃビビったっけ?懐かしい‥
初めは、五条とはお互いに嫌悪状態だったな。
任務で一緒になったり、教室で二人っきりになったりして徐々に心が開いていった。
硝子や夏油とも一緒に過ごすうちに軽口を言い合う程仲良くなった‥
良い思い出ばかり‥これがずっと続くと思ってた。
そう思ってた矢先に、まさかの病気。しかも、寿命があと2年。
私何かしたかな‥、なんで、私なの?
3人とこれからもずっと一緒にいたいのに‥






‥‥






その夜、実家より電話がきた。

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作者名:朔夜 | 作成日時:2023年12月13日 0時

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