私には時間がないの‥ 【呪術廻戦】 (ページ7)

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_呪術高専入口前

『‥大きい。屋敷みたい。ここが学校？』

生まれて初めて、家から外に出た。空気が美味しい。空が綺麗‥。

家にいる時はずっと憂鬱で、空も庭からの限られた景色しか見ることができなかった私は、高専についても目を輝かせて周りを見ていた。

『そろそろ、教室行かないと‥』

_あ、教室ここかな？声が聞こえる。

ガラ‥

教室の外まで聞こえていた声は私が扉を開けたことで静かになり、一斉に視線がこちらに向いた。

机が4つ‥って事は1年は私含めて4人。3人がもう来てるから、最後は私か。
景色に気取られすぎたかな。

同級生は3人しかいないのか‥、でも女の子がいる!!美人だなー。あれ？手に持っているのは煙草？えっ、貴方未成年ですよね？
しっかし、美人だな〜！仲良くなれるといいな〜。

他の2人は男子のようだ。五条悟と黒髪のイケメンが言い合いをしている最中だったらしい‥。襟を掴み合ってる。
五条悟もイケメンだが、黒髪の男子もまた違ったイケメンだな。

美男美女しかおらんやん。私、入って大丈夫かな‥。

　

そう、考えていると‥。五条悟が口を開いた

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力つきました‥短くてすみません。
続きは近々更新します。