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『ふははっw!!』

五条「‥何笑ってんだよ。」


私の笑い声で2人の言い合い?は終わる
夏油は笑っているが五条は不貞腐れている


『五条も可愛いとこあるんだね〜!』

五条「はぁ゙?!可愛くねぇよ!!!!』


そうやって否定するところも可愛いと思う。
言ったら、怒るから絶対に言わないけど‥


夏油「A、からかうのもそれぐらいにしといてくれ。あと、これAに買ってきた」


夏油はそう言って、私にコンビニ袋を渡す
あっ本当に私のために買ってきてくれたんだ
あの2人が‥嬉しいなぁ


『ありがとう!』

中には頭痛薬やゼリー、経口補水液などが入っていた
悩んで買ってくれたのかなー?
そうだったら嬉しいなぁ〜


夏油「明日はどうするんだい?」

五条「出席できんのかよ?」

『いや、明日は病院行くつもり。硝子から行けって言われちゃった』





ん?あれ?何か周りの温度が下がったような‥


五条「‥ふ〜ん。」

夏油「‥そうかい。気を付けて行くんだよ」



気の所為だよね‥



五条「じゃ、明後日は来いよな!!」

夏油「体調治ってから来るんだよ。」


2人とも言ってることが違う
でも、


『うん!!ありがとう!』


素直にお礼言っとこ



あれから2人は部屋に帰った
ご飯は食欲なかったから、2人に貰ったゼリーを食べた。薬も使わせて貰った。


本当に皆優しい。大好きだなぁ


さ!明日は病院に行かないとだから、早く寝よう!












明日、あんなことを言われるとは思いもしなかった

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作者名:朔夜 | 作成日時:2023年12月13日 0時

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