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『‥う〜。気分悪い‥。何これ?』


私の名前は柊A。高専に入学して8ヶ月は経っている。入学して早々雑魚と言ってきた五条とも今では仲が良い。

そんな私が今、原因不明の頭痛に悩まされている。

『吐き気もあるんだけど‥。』

休んだ方が良いかなと思っていると、


?「A〜?座学もう少しで始まるよー。」




『あっ‥硝子。』


硝子「入るねー」

何も言ってないのに勝手に入ってきた‥
強引さはあの2人と一緒だな。

硝子「Aが寝坊って珍し‥は‥、おい!」

『えっ何!?』

態度が激変して驚いた。
もしかして、寝癖ついてた?と、おかしなことを考えていると、

硝子「A、大丈夫!?顔色がすごく悪い」

硝子が近づいて肩を揺さぶってきた。うっ苦しい‥

『ちょっと、しょ‥こ。や、めて‥くるし‥』

そう言うと、硝子はすぐに私から手を離した

硝子「今日は学校休みな。先生には私から言っておく」

えっでも_反論しようとすると、医者からの命令と強く圧されてしまった‥
偉大なる医者からの命令なら仕方ない。

『分かったよ‥今日は休む。』

硝子「そして、明日は病院行きな。」

『2日も休むってこと?えーー大袈裟じゃない?』

硝子「お願い‥心配なの‥」


『‥』





『硝子が心配って珍しい〜!いつもクールだけど可愛いとこもあるんだね〜』


硝子「‥」




デコピンされてしまった‥超痛い。これも愛の鞭‥

あの後、硝子は座学のため部屋を出て行った。先生には言っておくって言われたし、
このまま寝よ。







夕方になった頃、誰か来た。

?「「A〜。」」


-----------------------------✔

今回はここまで!
さあ、最後に来た二人の人物は一体誰なのか。次回をお楽しみに〜😘

2.→←エピローグ.



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作者名:朔夜 | 作成日時:2023年12月13日 0時

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