26話 ページ32
今日は作戦決行日。隠れ家には、再び新入りさん方が集められた。
私と脳無。それから新入りメンバーで構成された"開闢行動隊"はこれから雄英高校の林間合宿を襲撃する。
目的は爆豪勝己の拉致、及び勧誘だ。
私はその部隊のリーダーを任された。…と言うよりかってでた。
「……そろそろ行きましょう。彼等の居場所は把握できました。黒霧さん、座標は―――――です」
私の一言で開闢行動隊の面々が支度を始める。
黒「―――――ですね？さぁ行きましょう。皆さん健闘を祈っています。」
弔「早く帰ってこいよ三ツ葉。」
弔兄さんに一瞬抱きしめられ、解放される。
「はい、行ってきます弔兄さん」
開闢行動隊の皆に続いてワープゲートに入る。
着いた先は山。見渡す限りの緑。
ヒ「こんなとこにいるんですかー？」
「いますよ、こんなところに。」
Mr「むしろ山奥だからやりやすいのさ」
荼「プロヒーローは同伴者のみ、助けを呼んでも山奥じゃすぐには着かねぇ。」
「まさかこんなところにまで私達が現れるなんて思ってもみなかったでしょうね。」
マ「んなことどうでもいいんだよ。俺は早く暴れてぇんだ」
「まだですよ、マスキュラーさん。」
ム「肉……肉面が見たい……駄目だ、仕事…仕事しなきゃ」
「まだです。まだ………チャンスは必ずきますから。」
ヒ「ねぇ三ツ葉ちゃん！このマスクどう思いますか！？可愛くないですよねぇ？」
トゥ「トガちゃん似合ってるぜ！！似合ってねぇけどな！」
「確かに可愛くはないですね。でもトガちゃんの個性には必要なものですよ。」
ヒ「確かにそうだね！チュウチュウ吸わなくていいんだもんね！」
「そうですよ」
荼「おい、日ィ暮れるぞ」
「日が暮れたら肝試しだそうです。先程、麗日お茶子からメールがきました。」
ヒ「わぁ、お友達ですか？私も麗日お茶子ちゃんとお友達になりたいです！」
荼「おいイカレ女。目的忘れんなよ」
日が暮れたら作戦決行だ。
私は目を閉じ、ある個性を再現した。
それはまだ二つの個性になれていなかった頃、とあるヒーローにぶつかった拍子にインプットしてしまったもの。
目を開いて、これから起こることを
見えた未来はここでは無い場所。建物の奥から先生が現れた。私達ヴィラン連合と爆豪勝己もその場にいて、オールマイトが現れた。
先生とオールマイトが対峙したとき、運悪く再現した個性がきれた。
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ペペペロンチーノ - 星の数を200にしちゃった、、、、しかも神作品で星を200にできるって自分運よすぎ！！！ (2021年4月28日 23時) (
レス) id: 012b797ce5 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧駿(プロフ) - 龍波さん» 龍波様、コメントありがとございます！三ツ葉ちゃんはきっと弔兄さんと個性なしで互角の腕相撲が出来るほど腕力があるんだと思いますよ笑 これからもよろしくお願いします！ (2017年11月2日 16時) (レス) id: 9f0c91b106 (このIDを非表示/違反報告)
雨霧駿(プロフ) - かぁびぃ(駄作者)さん» かぁびい様、ありがとございます！日にちはバラバラになると思いますが更新は必ず2話以上することを決めています。これからもよろしくお願いします！ (2017年11月2日 16時) (レス) id: 9f0c91b106 (このIDを非表示/違反報告)
龍波(プロフ) - もみじ跡付くほどの強さってw (2017年11月2日 8時) (レス) id: b207821b52 (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - たくさん更新がされていて、跳び跳ねん勢いで読ませていただきました！夜分に二回目のコメント、失礼します！受験生とのことで、毎日目が回るほど忙しいことと思います。無理なく更新頑張ってください。影ながらですが、これからも応援しています！ (2017年11月1日 21時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨霧駿 | 作成日時：2017年10月4日 19時
