“ヌナ”なのに (ページ6)

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「いたっ、、」

明らかに二日酔いだろうけど…頭痛い

頭を抱えながらトボトボと歩いてリビングに行くと、テレビを見てるユンギがいた

YG「、はよ」

「おはよ、今日休み？」

YG「午後から」

「そっか。ユンギ、昨日…」

YG「ヘリさんと飲んでたんだろ？」

「うん、」

YG「ヘリさんと飲むのは文句言わねぇよ。でも電話ぐらいでろよ」

「ごめn...スマホ無い！！」

YG「はぁ…ホント馬鹿」

「用意しなきゃ。でもスマホ…あぁー。ま、いっか！」

焦ってる私を見て笑ってるユンギを無視して

支度を始めた

ユンギがいる時絶対、私がメイクしていると後ろから腰に手を回して引っ付いてくる

「ユンギ邪魔ー」

YG「化粧なんてしなくていいのにな。」

「なんでよ、こんなブサイクな顔が晒されてもいいの？」

YG「いい。Aが男に見られねぇなら」

「本当、口だけなんだから。」

メイクが終わるまで離れてくれないユンギ

いつもは会えないからこういう時間が大切で仕方無いけど暑い