人生楽しんだモノ勝ち-第四幕-【ヒロアカ】 (ページ49)

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峰田「どんだけ居んだよ！」

八百万「警備マシンは私達が食い止めますわ」

飯田「緑谷君メリッサさんを連れて別のルートを探すんだ」

緑谷「...メリッサさんお願いします！」

そう言い緑谷は走っていく

メリッサ「お茶子さんも一緒に来て」

麗日「えでも...」

『行って麗日さん』

飯田「頼む麗日君」

麗日「うん」

二人は急いで緑谷を追いかける

『ヤオモモ〝個性〟は』

八百万「まだ創れます」

そう言い大きい砲台を一つ出す

耳郎「ムリしないで...」

八百万「砲手は任せます、私は弾を創ります」

耳郎「了解」

『行くよ峰田くん』

峰田「おうよぉぉお！！ハーレムは譲らねえかんな！！」

上鳴「うええい」

耳郎「行け！」

各々が個性を使いマシンと対抗していく

プスンッ

飯田「エンスト？うおお！！」

耳郎「飯田！！」

パキパキパキパキ

飯田「神凪君！」

『よそ見しないで』

耳郎「ヤオモモ弾を...うっヤオモモ！」

八百万「ハァハァそ、創造の限界が...」

峰田「オイラの頭皮も限界だ...」

飯田「くっ」

耳郎「華楽!あんただけでも緑谷たち追って」

飯田「行け！神凪君！」

『...すぐ直すから』

耳郎「待ってるよ！」

神凪はマシンの動きを止めて部屋から出ていき入り口をふさぐ

『(これでマシンは当分来ないはず...メリッサさんは麗日さんを連れてったってことは...外から上がる気か)』

走っていると角で急に止まる

『！焦凍くん』

轟「華楽！他は？」

『緑谷くんと麗日さんとメリッサさんだけ最上部に向かってる』

轟「三人の居場所は？」

『多分外』

切島「外？」

『この奥に外に続く扉があるはず...多分そこに居る』

爆豪「早く行くぞ」

轟「あぁ」

四人が合流し外に出ると麗日がマシンに襲われる寸前だった

『爆豪君』

爆豪「命令すんな！！」

緑谷「かっちゃん！轟くんに切島くん！それに...」

麗日「華楽ちゃん！他の人たちは？！」

『全員個性の限界が来ちゃって...響香に言われて私だけ来た』

麗日「そっか全員捕まっちゃったのか」

轟「怪我はねえか麗日」

麗日「うん平気デクくんとメリッサさんがいま最上階に向かってる」

轟「あぁ見えてた、ここで此奴らを足止めするぞ」

爆豪「俺に命令すんじゃねえ！」

切島「でもコンビネーションは良いんだよな」

爆豪「誰が！」

『麗日さんは私が守るから』

轟「任せた」