人生楽しんだモノ勝ち-第四幕-【ヒロアカ】 (ページ40)

今日:8 hit、昨日:12 hit、合計:14,144 hit

。ページ40

一瞬で凍り付く７番ロビー...尚轟が個性を発動したわけではない

『違うけど如何して？』

メリッサ「え、違うの？一緒に行動してたからうっかり...」

『私は今回焦凍君の付き添いつまり同伴者』

メリッサ「同伴者ってことは、ホテルの部屋同じよね？」

またもや凍り付く７番ロビー...尚...以下略

『うん、それが何かいけない？』

メリッサ「......んーん！何でもないの！確かに耳郎さんが言った通りだったわね！」

満面の笑みで言うメリッサと何も把握していない神凪

『？そう言えば切島君は？』

飯田「ダメだ爆豪くん切島君のどちらの携帯にも応答がない」

全員でその場に留まっていると放送が流れる

放送『I・アイランド管理システムよりお報せします。警備システムによりI・エキスポエリアに爆発物が仕掛けられたという情報を入手。I・アイランドでは現時刻をもって厳重警戒モードに移行します。島内に住んでいる方は自宅又は宿泊先に遠方から起こしの方は最寄りの避難所に向って下さい今から十分以降の外出者は警告なく身柄を拘束されますくれぐれも外出は控えて下さい。また主要施設は警備システムによって強制的に閉鎖されます』

ガシャンガシャンとシャッターが閉まっていく

『何事？』

轟「携帯が圏外だ情報関係は全て遮断されちまったらしい」

峰田「マジかよ...」

耳郎「エレベーターも反応ないよ」

峰田「マジかよう...」

メリッサ「爆発物が設置されただけで警備システムが厳戒モードになるなんて...」

緑谷「飯田くんパーティ会場に行こう」

飯田「何故だい？」

緑谷「会場にはｵｰﾙﾏｲﾄが来てるんだ」

『(何で緑谷君が知ってるんだ？そう言えば、何で緑谷くんが此処に居るんだろう)』

麗日「ｵｰﾙﾏｲﾄが？」

峰田「なんだそれなら心配いらねえな」

緑谷「メリッサさんどうにかパーティ会場まで行けませんか？」

メリッサ「非常階段を使えば会場の近くに行けると思うけど」

緑谷「案内お願いします」

メリッサ「わかったわ」

メリッサの案内のまま非常階段へ移る

メリッサ「ここの上からなら会場のステージの上に行けるわ」

緑谷「耳郎さんちょっと協力してくれない？」

耳郎「わかった」

緑谷「ほかのみんなは少し待ってて」

麗日「うん！」

数分後血相を変えて戻ってくる二人

『どうだった？』

耳郎「ｵｰﾙﾏｲﾄの言葉をそのまま伝えるね」

上鳴「おう」