人生楽しんだモノ勝ち-第四幕-【ヒロアカ】 (ページ37)

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『夜はパーティもあるし軽食程度に食べ歩きでもしようか』

轟「それもそうか...会場にそばあると思うか？」

『ないと思うよ』

轟「そうか......」

悲しそうな顔をする轟と呆れ顔の神凪

少し場面は戻って神凪と轟がはけた後の耳郎たち

「さっきの女の子も雄英生？」

耳郎「あ、はい神凪華楽って言うんですけど...成績は滅茶苦茶優秀なんです成績は」

麗日「個性も凄いんよ！クラスでトップ！」

八百万「ええ、二人とも多少問題ありますけど...お二人とは今夜会えると思いますよ」

「問題？」

麗日/耳郎「「二人とも引くほど天然」」

「え、そんなに……？」

八百万「メリッサさんも今夜のお二人を見れば分かりますわ」

メリッサ「楽しみにしてるわ！」

そして場面は戻る、神凪と轟はチュロスをを片手に歩いていた

轟「チュロスってなんだ？」

『スペインのお菓子』

轟「そうなのか...」

ゆっくり歩きながら話していると放送が鳴る

放送『本日は１８時で閉園になりますご来園有難う御座いました』

『ん終わりか、パーティの方もあるしもう戻ろうか』

轟「そばあると良いな」

『まだそれ言ってんの？』

ホテルに着くと華楽はドレスをもって脱衣所に入る

『シャワー浴びてもいい？』

轟「あぁ俺は着替えて待ってる」

それから静かな時間が続く

ピコン

轟「......？飯田か...16時半セントラルタワー七番ロビー集合...あと15分か」

『焦凍君何独り言行ってるの』

分かり易く肩が震える轟

『あ、ごめん驚かせたね』

轟「いや...大丈夫だ。それよりさっき飯田から連絡が来ｔ......」

振り向いてピタッと止まる

『？』

轟「......(これは...やばい)可愛いな」

『？あぁドレスのデザイン？冬美さんに任せてよかったよね』

轟「じゃなくて華楽お前が」

数秒固まり顔を赤くする神凪

轟「(レアだ......)」

『真っ向から言われると恥ずかしい』

冬美が用意してくれたのは紫色のマレットドレスと真っ赤なヒール

『両腕の火傷が隠れるデザインでよかったよ』

先程迄の赤面が嘘のようにいつもの顔に戻る神凪

轟「綺麗だな」

『さっきから同じことしか言わないねシバくよ』

轟「俺は本当の事を言ってるだけだ」

『......19時からだよねパーティ』

轟「そのことだが、飯田が18時半に集まるようにって」

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