THE MOVIE ページ34
轟「パスポート持ったか」
『うん、え、何キミは私の親なの？』
轟「友達だ」
『友達じゃないクラスメイトだよ』
轟「...まぁ良い行くぞ」
『コスチューム忘れてるよ』
轟「あ」
『はぁ...』
場所は変わってI・アイランド
『タルタロスにも匹敵する警備だって凄いね』
轟「あぁ」
アナウンス『ただいまより入国審査を開始します』
『(全部機械任せなんだ...流石研究者の集う島だな)』
アナウンス『入国審査が完了しました。現在I・アイランドでは様々な研究開発の成果を展示した博覧会《I・エキスポ》のプレオープン中です招待状をお持ちであれば是非お立ち寄りください』
轟「行きたい所とかあるか」
『焦凍君は機械には興味ない感じ？』
轟「見ても分からねえ」
『そう？見てるだけで楽しいけどな』
轟「で、何処に行きたいんだ？」
『パビリオンかな...�犖沈��瓩鮖箸辰織▲肇薀�ションもあるらしいから、君も楽しめるでしょ』
轟「俺は別に...華楽が楽しければ」
『つまんないなあ、楽しまなきゃ意味ないでしょう』
轟「...じゃあ其処行こう」
『うん、でもその前にホテル行こう、荷物置きに行かないと』
轟「それもそうか.........あ」
『なに？』
轟「言うの忘れてたんだが、ホテル同じ部屋だ」
『？別にいいけど何か問題？』
轟「......(大丈夫か此奴)否、華楽が良いなら別に」
『変ね君』
変な会話を煮ながらもホテルに着く
『結構広めなのね』
轟「そうだな」
受付「招待状の提示をお願いします」
『(招待客専用のホテルかここ)』
二人ともいわれた通りに紙を提示する
受付「轟焦凍様と神凪華楽様ですね、こちらのホテルの説明をさせて頂きます。バスルーム等各部屋に御座います。朝食昼食夕食はコール制です。お部屋の内線からフロントへお願いします。こちらを抜けていくとエレベーターが御座いますのでそちらからお部屋の階にお上がりください他に何かご質問はありますか？」
『あ、いえ、大丈夫です』
受付「ではごゆっくりどうぞ。お部屋のカギは此方になります」
渡されたカギに書かれている番号は145
『このホテルって２０までだよね』
轟「そうだが」
『結構高い所に部屋あるのね』
轟「高いとこ嫌いなのか？」
『いや、上り下り面倒臭くない？』
轟「気にするところ其処なのか」
『え？気にならない？』
轟「......気になる」
受付「(何この子たち可愛い)」
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作者名：月雷６２ | 作成日時：2021年9月9日 2時
