人生楽しんだモノ勝ち-第四幕-【ヒロアカ】 (ページ27)

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ｵｰﾙﾏｲﾄ「他チームと連携しようが闘おうが自由にしてもらっても構わない最後まで生き残ったチームの勝利となる」

相澤「他チームとの戦闘に突入した際、この確保テープを相手に巻き付けたら戦闘不能状態にすることが出来る」

『いつもの訓練とあまり変わらないんですね』

相澤「そうだ、雄英生ならお馴染みのアイテムだ」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「それではチーム分けを発表するぞ！」

Aチーム緑谷/芦戸/蛙吹/麗日

Bチーム八百万/爆豪/切島/障子

Cチーム轟/葉隠/口田/尾白

Dチーム飯田/常闇/砂藤/瀬呂

Eチーム耳郎/神凪/峰田/上鳴/青山

Fチーム藤見/万偶数/赤外/多弾

相澤「いつもの如く一チームだけ五人居るが気にするな。全チーム指定したポイントで待機五分後に合図無しで訓練を開始する」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「みんな生き残れよ！」

「『はい！』」

耳郎「同じチームだね！」

『そうね、久々じゃない？』

峰田「よっしゃあ！神凪と同じチームだぜ！！」

青山「僕はいつでもキラキラしてるね」

『今回はキラキラしないでね青山君』

青山「シット」

『響香敵の位置は』

耳郎「南の方に2チームいるね」

『これってチームで一人逃げ切ればいいのかな』

上鳴「そうじゃね？」

『逃げるんだったら響香しか連れて逃げないからね...？』

上鳴「相変わらずお前は耳郎大好きだな」

耳郎「うちの方が華楽のこと好きだし」

変な言い合いを始めると森の方で爆発音が響く

『爆豪くんかな...響香』

耳郎「うん......爆豪の声...足音は一人分」

峰田「一人で来てんのか...」

青山「調子乗りすぎ！！」

上鳴「よし全員でしとめっぞ」

上鳴の合図で三人ともばらける

『あッちょ』

耳郎「どうしたの華楽」

『はぁ仕方ないなァ...爆豪くんが来たら迎え撃つより逃げる方が賢明なのに』

耳郎「それは確かにね......」

上鳴「神凪！」

『はいはい今行くから』

上鳴「ここに滑り台造ってよ」

『いいけど』

上鳴「逃げ道はあった方が良いっしょ！」

『...それは賢明ね！上鳴君考え方は柔軟なのね』

上鳴「褒めても何も出ねぇぞ」

滑り台を作り終えると耳郎が叫び声をあげる

耳郎「ぎゃあああああ」

『！爆豪くん地響きで響香の耳やったな...上鳴くん響香のとこ行ってきて』

上鳴「おう！」

『峰田くんそっちから降りて』

峰田「おうよ」

『あとは三人』

青山が峰田の個性を喰らってて耳郎と上鳴の方に落ちてくる