人生楽しんだモノ勝ち-第四幕-【ヒロアカ】 (ページ25)

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『どうしたの』

上鳴「緑谷が死柄木弔と接触したらしい」

『...死柄木弔って敵連合の？』

切島「あぁ」

耳郎「こんなところまで来てたの...？」

『首元押さえてるけど...首でも絞められたの？』

上鳴「じゃね？」

八百万「大丈夫でしょうか......」

『このタイミングで来るってことはさ、向こうにも動きがあったのかな』

耳郎「それってどういう」

『また襲うってことじゃないかな...林間合宿中止か延期になりそうだね』

八百万「そうですわね、このまま泳がせるわけにはいきませんもの」

その後他の人達は警察の元家に帰され神凪も家に帰って着た

『？(鍵が開いてる)』

ドアを開けて中に入るとそこに居たのはまさかのグラントリノだった

『空彦さんどうしたんですか』

空彦「どうしたも何も、合宿に行くと聞いたからやってきたんじゃ」

『そうなんですか』

空彦「相変わらずお前は愛想が無いの」

『いつも通りです』

空彦「敵連合には十分気を付けるんじゃぞ」

『はい』

空彦「以上じゃ。この家は本当に広くて玄関までもが迷路だな」

『そうですね』

空彦「何かあったら迷わず相談するんじゃぞ」

『善処します』

空彦「お前さん益々視月に似ときとる」

『褒め言葉です』

空彦「そうかい、じゃあな」

そう言い玄関から出ていくグラントリノ基空彦

『(心配してきてくれてありがとうございます)さて...もう寝ようかな』

騒動があったが次の学校登校日

相澤「とまぁそんなことがあって敵の動きを警戒し例年使わせていただいている合宿先を急遽キャンセル行先は当日まで明かさない運びとなった」

ビリっと紙を破る相澤先生

「『ええぇ』」

瀬呂「もう親に言っちゃってるよ」

八百万「故にですわね...話が誰にどう伝わっているか学校が把握できませんもの」

峰田「合宿自体をキャンセルしねぇの英断すぎんだろ！」

相澤「そんな事より今日はいきなりだが本日のヒーロー実習に勇学園ヒーロー科の四名が特別に参加することになった」

そしてはしゃぎ出す面々

『勇学園って...？』

耳郎「確かうちらの家の近くにある高校だよね」

上鳴「彼女彼女ーline教えて」

ナンパをしに行く上鳴とそれを止める耳郎、すると相澤先生がいつものように個性を発動すると全員静かになる

相澤「自己紹介を」

「は、はい」