10話 ページ11
放課後
『此処ですか?』
お「おぅ」
結構なデカさで…
『じゃあ入りますね』
代「この子ね今日泊まるって子は」
『あ、お母さん?』
カ「あぁ俺達のMOTHERだ」
『これ…つまらない物ですが…』
代「あらあら礼儀正しい事」
『いえいえ…』
チ「僕たちの部屋は二階だよ」
『………部屋…散らかりすぎじゃね…?』
お「そーか?」
一「………」
ト「朝片付けたばっかりじゃん!何をしてこうなった!?ごめんねAちゃん!」
『いや…』
汚い…ガチガチになったティッシュやら雑誌やらスマホの充電器…バット…猫じゃらし、猫の毛、パジャマ、お菓子の食べかす、エ○本
『ハァ〜〜っ何じゃコリャ…』
十「呆れられた!あはは!」
『片付けるよクズ童貞』
六つご「グサッ」
かれこれ一時間
『ふぅ〜っ』
お「こんなに綺麗なの何年ぶりだ…?」
『何年!?』
カ「二年ぶり位か?」
『はぁ!?よく寝れたなぁ!』
チ「片付けろとは言ってるんだけど…」
『………いいよ…私は着替えるから…ちょっと部屋出てって除くなよ覗いたら殺す』
六つご「はい。」
お「って言ってノゾカない奴は居ねぇ…」
カ「おそ松はとことんクズだな」
チ「おい!」
一「減るもん無し…」
十「おっP‼」
ト「下着写真を待ち受けに…」
『お前等丸聞こえなんだよ!やるならもっとひっそりとしろ!』
六つご「はい!」
『ってか…暇なんだけど…おそ松…何かない?』
お「何も〜」
『じゃあいいや…十四松と野球してこよ』
十「やる!?」
お「いやいやいやー!」
『ん?』
チ「十四松の野球は野球じゃないよ!」
『どゆ事?』
一「ボールの速度が尋常じゃない…」
ト「うんうん!」
カ「girlに怪我を負わせたら…俺達は母さんに…」
六つご「殺される!」
十「手加減する!」
で
『……来い…』
ギュンッ
『ここか…………!』
ブンッ
カキィィィィンッ
十「やった〜!ボームランだよ!Aちゃん!」
『あ…ありがと…』
2時間後
『は〜っ動いた動いた』
十「あはは!」
『泥だらけダネッ』
十「一緒にお風呂入ろ!」
『何を言ってるのかな〜?』
十「やっぱりだめ?」
『だめって以外の言葉は無いでしょ〜?』
十「じゃあ一緒に銭湯行こ!」
『そ…それなら…』
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作者名:コフロ | 作成日時:2018年7月29日 11時