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個性 ページ9
・・・あれ？
いつもの私となんか違う...
久しぶりに家族以外と話した気がする。
それにB1A4のみなさん、私と普通に話してる...
みんな私なんか嫌がるのに。
「あの....私なんかと話してていいんですか？」
BR「ん？なんで？」
「私すごく地味だし...学校に馴染めてないし...」
SD「地味の何がいけないのー？それも個性のひとつでしょ？」
そっか。そういう捉え方があるんだ。
JN「Aちゃんはさ、学校やクラスに馴染みたい？」
「それは.....」
私がいつも思ってきたことだ。
いろんなことを友達と一緒にやって楽しんでいるみんなが羨ましかった。
私は静かに首を縦に振った。
JN「じゃあさ、僕達にAちゃんをプロデュースさせて？」
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作者名：マル | 作成日時：2014年1月16日 16時
