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借り物競争、僕らの番はすぐそこまで来た。
nk「よーし！全力で楽しもう！！」
『そうだね、対戦宜しくnakamu。』
ピストルの音が聞こえた瞬間一斉に走り出す。
隣のnakamuはいつもの真面目な表情で、でもどこか楽しそうで。
僕は目の前に落ちていたお題を拾う。
_今までの僕なら迷ってたかもしれない。
今から僕のやろうとすることは模範的な行動ではないのかもしれない。
…でも、僕はこれでいい。
『なかむっ…選手だけど、一緒に来て！
みんな〜っ！！』
nk「おっ奇遇じゃん俺もこのメンツが欲しかった所！！」
kn「おーいAとnakamuが呼んでるぞお前ら！」
sh「え〜w？俺 " ら " なの〜w」
br「ね〜スマイルが死んでるんだけどw 助けてww」
kr「最悪俺が担ぐ！！w」
sm「自分でいけるから……っ！」
7人でゴールなんて規則外だけど、それが僕らの選んだ道だから。
歩幅は違えど着実にゴールテープに近づいていく。
僕らは共にゴールテープを切った。
『みんなでゴールだ…』
br「っははw ほんとに7人でゴールしちゃったw」
sm「疲れた…」
nk「これを許可する学校も学校だよな笑」
sh「頭ワいてんねぇww」
kr「おっ！ " ワイテルズ " ってか？」
kn「寒い。」
kr「ごめんって。」
『そういえば、nakamuのお題って何だったの？』
nk「え〜…それ言っちゃう〜？」
br「気になる〜！」
kr「そりゃ〜ねぇ？」
nk「うーん…っとね、「仲間」だった。」
照れくさそうに頬を掻きながらそう応えるnakamu。
kn「うれし〜こと言ってくれんね〜！！」
sh「デレ期か？笑」
kr「泣いた。」
br「うえーん；；；；w」
nk「；；；；ww」
kr「おめーらうるせぇ！笑」
しばらくふざけていると先程まで口を閉ざしていたスマイルが声を出す。
sm「Aのお題は何だったんだ？」
nk「あ〜！確かに！！」
br「知りたいよねぇ〜」
僕のお題は。
『_「大切な人」…かな笑』
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宮見(プロフ) - しばらく失踪していて申し訳ございませんでした。続きを書ける状態になりましたのでこれから更新しなかった分書いていけるよう努力します！そして名前変えました (2022年4月3日 22時) (
レス) id: cdb6ac2d36 (このIDを非表示/違反報告)
主食は目薬/しゅめぐ(プロフ) - 如月さん» 返信遅れてしまいました…ありがとうございます励みになっています！！´`* (2022年1月31日 0時) (レス) id: cdb6ac2d36 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - ストーリーが好き！主人公さんとW/Tの関係性も好き！更新頑張ってください！応援してます！ (2022年1月9日 10時) (レス) @page36 id: d203b79d8a (このIDを非表示/違反報告)
主食は目薬/しゅめぐ(プロフ) - 俎板さん» ありがとうございます！！ (2022年1月4日 1時) (レス) id: cdb6ac2d36 (このIDを非表示/違反報告)
俎板(プロフ) - 雰囲気からもう好きです()応援してます！ (2022年1月2日 14時) (レス) @page16 id: 90ebc45246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮見 | 作成日時：2021年12月15日 21時
