bond of family【JW】

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紫





ともが目を覚まして、午後からみんながお見舞いに来てた。

みんなも嬉しそう。特に大毅。

家でもずっとソワソワしとって。口を開けば、「ともは？」と聞いて来た。




黄「とも。運ばれた日、具合悪かった？」





緑「...」





2人の少し重たい雰囲気に、シーンと静まり返った。





黄「とも。」





緑「......」





言い方が少しキツいんじゃ無いかと思って、話そうとした瞬間大毅が一言。





赤「あの日、具合悪かったで、とも。」





黄「え、」





赤「淳にい達が行ってから、ちょっと苦しそうにしとったし。


連絡して休む？って言うてもええ、って言ってたから。」





さすが双子。大毅は気づいてたんや。





黄「...ほんまなん。」





緑「ごめんなさい。

朝、忙しそうにしとったから...どうしても、言えなくって。」





黄「学校でも我慢してたん？」





緑「途中から、休んでたけど...もっと苦しくなって、」





黄「とも。俺ら家族なんやからさ、頼ってええんやで？

迷惑かけたってええ。程々に、やけどな。

言わないまま我慢してたら、ほんまに危ない時あるんやから。


我慢せず言うて。」





緑「うん、ごめんなさい。」





何か...解決したみたいや。


他のみんなも頼ってくれると嬉しいな。








END



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ぱすー


リクエスト、有難う御座いました！

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