bond of family【JW】

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黄





望から話を聞いて、大毅の部屋に来た。

部屋に入ると、大毅は起き上がって水を飲んでいた。




「大毅、」




赤「淳にい...」




「最近、学校で何かあった？」




あえていじめには触れずに聞いた。




赤「無いよ...」




大毅は少し悔しそうな、悲しそうな顔をして言った。




「...ほんまに？」




赤「......」




答えてくれない。

でもあともう少し。




「言ってくれへんと、助けてあげられへんよ。」




赤「急に...1人になったっ...

机に落書きされたりっ...靴が濡れてたり、ぐすっ...」




大毅は全部話してくれた。

俺は、大毅をキツく抱き締めた。




「辛かったな...気付いてあげられなくて、ごめんな...」




赤「ぅわぁあんっ...」




·




あの後、大毅は泣き疲れて寝てしまった。


そして今日は、久しぶりの登校。

大毅も少し顔が強ばっている。


すると、ともが大毅を抱き締めて




緑「だい、大丈夫。俺らがついてるよ。」




と言った。




赤「...ありがとう。行ってきます！」




とも効果抜群やな。笑



それからいじめもなくなって、毎日元気に学校へ行ってます。






END




.


ぱーすぅ



しげた様、リクエスト有難う御座いました！

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