bond of family【JW】

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緑





のんちゃんが、心臓発作を起こして病院に運ばれた。


処置室前で、だいと流星と一緒に待ってる。

チアノーゼが出てたから、なかなか出てこない。




青「のぞむ、」




さっきから流星は落ち着きがなくって、立ったり座ったりしている。




赤「流星、座って待ってよ？」




だいが流星を落ち着かせるために言ったけど、聞こえてないみたい。


そろそろ、俺の出番かな。




「流星、大丈夫。のんちゃんは大丈夫やから。」




優しく流星を抱き締めて、優しい口調言うと大体は落ち着く。




「流星の気持ち、すっごい分かるよ。だいと俺も、どっちかが具合悪いとすっごく心配になる。」




青「ぐすっ...」




あらら。

きっと、急に発作になったからいつもよりびっくりしちゃったんかな？




「でも、一番大事なのは大丈夫って信じてあげることやで。きっとのんちゃんも、嬉しいと思うよ？」




青「望なら、大丈夫っ、」




「うん、大丈夫。」




赤「とも、ナイス。流石やな。」




「ありがとう。」




だいに褒められちゃった。




黄「とも、大毅、流星！」




「淳にい。」




黄「望は？」




「んーん、まだ。でも、もう少しやと思う。」




急いで駆けつけてくれたみたいで、髪がぐちゃぐちゃ。笑




「あ、」




カチッとランプが消えて、薬で眠っている望と少しホッとした顔のあっくんが出てきた。








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ゆっちゃんへパス！

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