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A「あ、侑。
これA子ちゃんからや。」

侑「自分で持ってこればええのにね」

A「まぁええやん。侑って怖いやんか。」

侑「は?!俺怖くないやんか!!」

治「傍から見たら怖いやろ。」




いつも通り3人でご飯を食べる。




家で一緒なんだから別で食べればいいのになんて角名くんに言われたことあるけど、

この2人朝練で朝早いからお弁当は私が持ってきてるから渡すついでに一緒に食べてる。




侑「にしても誕生日はええよな。
何もしてないのに自動的に祝われるし」

治「せやなあ」

A「…そうやな」




侑「なんかA元気ないで?」

A「別に平常運転やんか」

治「そうか??
あ、前髪切らへんの?」

A「あー…」

侑「切ったろか?!?!」

A「絶対大丈夫や!!」




前髪を持ち上げようとする侑の腕を叩く




侑「痛いわ!」

A「侑がわるいやん」

侑「前髪あげるくらいええやろ!」




ちょっと口論になる。




A「前髪触ったらあかん」

侑「なんでや」

A「なんでもや、侑には関係ない」

侑「関係あるやろ!



兄弟やんか!」





A「関係ない…!!
侑に…侑に何がわかるんや!!」





侑と治は肌が綺麗

ニキビなんて無縁やろ。




なんで私ばっかり苦しいんだ。

神さんは不公平やんか





私の足取りはどこへ向かっているのか
自分でも分からなかった。

バ→←イ



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作者名:甜菜ちゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b18f23f0191e83ea5eaae89ab8033dfc...  
作成日時:2019年1月19日 21時

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