バ ページ11
侑「Aが怒ったとこ久しぶりに見たわ…」
治「感心しとる場合ちゃうで」
侑「…なんであんな怒ったんやろか?」
治「なんかA変わったよな」
____________
八つ当たりしてしまった。
誕生日で楽しんどるのに。
私、最低だ
気づいたら泣いてて気づいたら体育館に来てた。
体育館には誰か居た。
あそこ、バレー部の部室だよね…?
私は自然とそっちに向かってて
北「なんや」
その人物は大会の度会うと話しかけてくれる
バレー部の主将、北信介だった。
北「顔、ぐちゃぐちゃやで、A」
A「…侑と喧嘩しました」
北「またか」
多少笑い気味でそう言う北さん。
北「仲ええな。羨ましいわ」
どんな意味で言ったのかわからなかったけど
北さんはとってもいい顔をしてた。
北「で?何で喧嘩したん??」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甜菜ちゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=b18f23f0191e83ea5eaae89ab8033dfc...
作成日時:2019年1月19日 21時