炭治郎と57 ページ10
Aたちは吉原 遊郭に訪れた。
ある一家に訪ねると、
「いやぁ、こりゃまた……
不細工な子だね……」
お婆さんは炭治郎たちの顔を見て言葉を失う。
「ちょっとうちでは……先日も新しい子入ったばかりだし悪いけど……」
少し間が空くとお婆さんは天元に顔を赤らめると、
「まぁ、一人くらいならいいけど」
お婆さんが顔を赤らめるのは当然だった。
天元は……
天元「じゃあ一人頼むわ悪イな奥さん」
驚くほど顔が整っていた。
「じゃあ、そこの可愛い女の子貰おうかね、べっぴんさんだからきっと、花魁になれそうだわ」
炭治郎の後ろに隠れていたAを指すと、
『この子も一緒じゃなきゃやだ』
炭治郎を指差して、
すごい目付きで睨んだ。
天元「おいおい、我が儘言うんじゃねぇよ」
『じゃあ、働かない』
「うーん、それじゃあ、その子も貰おうかね」
お婆さんは炭治郎の方を向く。
炭治郎「一生懸命働きます!」
炭子とA、就職決定。
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骨の皮スネア(プロフ) - アリィさん» 教えていただき、ありがとうございます!!直しました! (2020年1月27日 21時) (レス) id: fc01cbb441 (このIDを非表示/違反報告)
アリィ(プロフ) - 堕姫の『姫』が鬼になってますよ! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 70f76cfc4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:骨の皮スネア | 作成日時:2020年1月16日 19時