鬼殺隊が嫌いな少女は炭治郎に懐きすぎた弐【鬼滅の刃】

炭治郎と５３ ページ6

炭治郎「お前を柱とは認めない！！むん！！」


天元「むんじゃねーよ！！お前が認めないから何なんだよ！？こんの下っぱが！！脳味噌爆発してんのか！？

俺は任務で女の隊員が要るからコイツら連れて行くんだよ！！【継子】じゃねぇ奴は胡蝶の許可をとる必要もない！！」


『女の隊員が必要なら私が行く。それなら文句ないでしょ、早くその子たちを放して、それに片方の子は隊服着てない』

きよ「そーです！なほちゃんは隊員じゃないです！！」


天元「じゃあいらね」

天元がアオイとなほを放すと全速力で炭治郎が受け止める。


炭治郎「俺もアオイさんの代わりに行く」

何処から来たのか善逸と伊之助が屋根に現れた。

伊之助「今帰った所だが俺は今力が有り余ってる。俺も行ってやってもいいぜ！」


善逸「Aさんが行くなら俺も行く、うふふふAさんと一緒の任務ぅ…！」

表情がゆるゆるになっている善逸を炭治郎は枯れたたんぽぽを見る目で見つめる。


善逸「何だよ、その目！？」


すると天元は殺気を放つが一瞬で、


天元「……あっそォ、じゃあ一緒に来ていただこうかね」


やけにアッサリと引き下がった。

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