炭治郎と68 ページ21
まきを「【蚯蚓帯】とは上手いこと言うもんだ!」
須磨「ほんと気持ち悪いです、ほんとその通りです。天元様に言いつけてやります」
二人の女性は伊之助に加勢した。
伊之助「誰だてめぇら!!」
須磨「宇髄の妻です!アタシあんまり戦えないですから期待しないでくださいね」
弱々しく言う須磨にまきをが叱る。
須磨「無茶ですよ!捕まってる人皆守りきるのは!あたし一番に死にそうですもん!」
「そうさよくわかってるねぇ、さあどれから喰おうか」
伊之助「(あの野郎!!本体じゃねぇだと?ホントだっまらやべぇぞ、戦いに終わりが無ぇ)」
ドォォン
善逸「……」
善逸は次々と帯から人を助け出した。
あまりにも速い善逸に伊之助は、
伊之助「お前ずっと寝てた方がいいんじゃねぇか……」
しかし、Aの帯は斬れないままだった。
まきを「あの子も鬼殺隊?なんであんな頓珍漢に格好してんの」
須磨「わかんないです!」
「(なんなのアイツは、なんて速さ。いや、それよりも今。音が2つ鳴らなかったか?落雷のような音が重なって2つ鳴った。一つはアイツ。もう一つは……
上から______)」
「!?」
「(風……!?風穴が空いたの!?地上から何をしたら地下まで空けられるのよ!)」
伊之助「何だァ……?」
そこには_____
Aを片腕に抱いた天元の姿だった。
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骨の皮スネア(プロフ) - アリィさん» 教えていただき、ありがとうございます!!直しました! (2020年1月27日 21時) (レス) id: fc01cbb441 (このIDを非表示/違反報告)
アリィ(プロフ) - 堕姫の『姫』が鬼になってますよ! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 70f76cfc4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:骨の皮スネア | 作成日時:2020年1月16日 19時