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グループでの仕事終わり、帰る準備をしているとほっくんからのご飯のお誘い
まあ今日は予定もないし…と誘いを受けたらガッツポーズをされた
居酒屋について話していくうちに私がいつも誘いを断るって話になって
ほっくんが誘ってくる日は、
仕事が遅い日、他の人との先約がある日など本当にタイミングが悪いだけ。
…めんどくさいって日もあるけど
なんなら誘われたら素直に嬉しいし
って伝えたらまた大きくガッツポーズ
その後もたくさん話してデザートを食べて、さあお会計！ってなったのに集団のせいで私は外に出された
酔いがまわった体には丁度いい風で、風に当たりながらほっくんを待ってると
｢君何待ち？｣と知らない男2人組に声をかけられて
あぁ、ナンパね。
東京じゃそう珍しいことでは無いから、とりあえず無視を決めた
のに
｢ ねーえ、無視？酷くない？ ｣
｢ 何待ちなのー？ ｣
ずっとしつこい2人
仕方無く｢友達です｣と答えて別の場所に変えたのにその後を着いてきて、
｢友達置いて俺らと遊びに行こうよ｣って肩を組まれて
そろそろヤバイ、そう感じて居酒屋に戻ろうとすると
『 っ、離してください 』
｢ つれないなぁ…俺らにナンパされた子みーんな楽しかったって言うから大丈夫だって！ ｣
｢ そうそう、だからおいでよ ｣
『 やだ、ほっくん…っ、 』
｢ なに、友達のことほっくんって呼んでるの？可愛い〜！俺のことたっくんって呼んでよ！ ｣
1人に腕を捕まれ
もう1人には肩を組まれた状態で
いつもならある、振りほどく力が酔いがまわった今は残っていない
明らかに困っている私を周りの人は見て見ぬふり
恐怖心に駆られている今の私には
周りの人の冷たい視線も恐怖心を煽る材料でしか無く勝手に体が震える
｢ おい震えてるじゃん、もっと優しく組んでやれよ ｣
｢ お前のその厳つい顔のせいだろ！(笑) ｣
呑気な会話が頭上で繰り広げられながらも
とうとうこの人達のであろう車の側まで連れてこられ
ほっくん、助けて…、
そう願った瞬間
肩に感じていた重みがふっと消え、腕も軽くなる
｢ 走るよ ｣
求めていた声に安心し腰が抜けそうになるのをグッと堪え、
私の腕を掴み走り出した彼に置いてかれぬよう必死に足を動かした
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美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月2日 19時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
お茶っぱ(プロフ) - まひるさん» 感想ありがとうございます(;;)上手くお答えできたかは分かりませんが楽しいリクエストありがとうございました、またよろしくお願いします。 (2020年12月27日 19時) (レス) id: 8384ab51bd (このIDを非表示/違反報告)
まひる(プロフ) - リクエストお答えいただきだきありがとうございました。とても微笑ましくてほっこり幸せな気持ちになりました。 (2020年12月27日 17時) (レス) id: e56ba370e6 (このIDを非表示/違反報告)
Reu(プロフ) - この前の心霊モニタリングみたいです！ (2020年11月21日 11時) (レス) id: 71dcc2da5c (このIDを非表示/違反報告)
お茶っぱ(プロフ) - なみさん» 楽しくだなんて嬉しいです…ありがとうございます！さっくん良いですね〜、リクエスト了解しました！ぜひ書かせていただきます^-^ (2020年11月9日 18時) (レス) id: 8384ab51bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶っぱ | 作成日時：2020年11月1日 19時
