101話 ページ8
ｸﾝｸﾝ
『あれ、堕姫の匂いがさっきの場所とは違う。こっちか!』
ｽﾀﾝｯ
『おや鯉夏花魁、久しぶりだね』
そこには堕姫の帯に体を縛られた鯉夏花魁がいた
堕姫「こいつは明日ここを出ていくようだから食っておかなきゃね」
『ここの情報流されたらまずいしねぇ…さようなら鯉夏』
ｶﾞﾀｯ
急に窓に炭治郎が降り立つ
『おお!?』
堕姫「鬼狩りの子？きたのね、そう。何人いるの？一人は黄色い頭の醜いガキでしょう。柱は来てる?アンタは柱じゃないわね弱そうだもの」
『嬉しいことに音柱がきてるよーだいぶ前にちょいと遊んできた』
炭治郎「お前は!!」
『お前ってやめてほしいねぇAって名前がちゃんとあるんだよ』
炭治郎「宇髄さんが言っていたA……」
堕姫「柱、きてるのね。けどアンタ柱じゃないなら要らないわ。私は汚い年寄りと不細工は食べない」
炭治郎「その人を放せ!!」
堕姫「……誰に向かって口を利いてんだお前は」
ブオン
堕姫の帯が炭治郎を襲う
ガギュイン
炭治郎「ゲホッ」
『へー今の攻撃に反応したんだ』
堕姫「生きてるの、ふうん。思ったより骨がある」
『堕姫、手助けいる？』
堕姫「いや要らないわ。一人で十分」
『じゃあ私は見学させてもらうねーもうわかってると思うけど、堕姫は上弦だから柱じゃないときついと思うよー』
炭治郎(落ち着け、Aが戦闘に参加しないということはあの鬼一人に集中できる!桜に教わったことを活かし、頸を切る!)
『堕姫、柱がもしきたら私に頂戴ね』
堕姫「わかってるわよ」
さあ、お手並み拝見といこうか。
__________
久しぶりに名前が出てきた「桜」さんは
Aさんが人間化したときの偽名です。
人間編から時間たってしまったので一応m(__)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 181人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カイム(プロフ) - すみれさん» すみれ様コメントありがとうございます(^^)なんて勿体無いお言葉!とても励みになりますっ!ご期待に応えられるようにがんばります! (2020年6月29日 20時) (
レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - 最高過ぎて....ぶっ倒れましたね〜。頑張ってください！ (2020年6月29日 16時) (レス) id: 3876361b7e (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - さきさん» さき様コメントありがとうございます!すごく嬉しいです（泣）がんばります(^^) (2020年6月11日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - え、好きです(唐突) 更新頑張ってください！ (2020年6月1日 1時) (レス) id: 8e4c4e4065 (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - れたすさん» れたす様コメントありがとうございます!とても嬉しいです!今後の展開にも注目していただければなと思います(^^) (2020年1月16日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カイム | 作成日時：2019年12月30日 16時
