鬼神様は今日も喰らうPart3

106話 ページ14

ｷﾞｭﾙﾙﾙ

ドッ


『童磨、あれどう思う？』

童磨「んー？」

『ヒノカミ神楽』


童磨「太刀筋がいいと思うぜ?ただ、遅い」


ｽﾞｼｬｧｱｱ

炭治郎が堕姫の帯に吹き飛ばされる


『ヒノカミ神楽……まさか日の呼吸の使い手!?』

ｺﾞｵｵｵｵ

童磨「これは、呼吸音？」


『うん、すごい音だよ。ただこんなに連発して技を出そうとするのはまずいと思うけどねぇ』


朱雀「体ガマダ成長シキレテナイ!」


『そういうことだねー………ｸﾝｯ』

童磨「あれー変な匂いが混じってきたねぇ」


『柱たちがきたかな?』


すると堕姫の帯が堕姫本体の体へと戻っていく


『堕姫ーどうするのー?柱の他にもいるっぽいけど』

堕姫「そうねぇ「おい何してるんだお前たち」」

炭治郎(しまった!!騒ぎで人が…)

「人の店の前で揉め事起こすんじゃねぇぞ!」


『うるさいおじさんだねぇ、せっかくいいところなんだから邪魔しないでよ』

堕姫「ほんと、うるさいわね」

炭治郎「だめだ下がってください!!建物から出るな!」


ﾋｭﾝｯ

炭治郎(まずいっ！)


ﾌﾞｼｬｧｱ



『よく反応したね炭治郎くん。だけど守れてないよ』

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