梟谷学園にペンギン系女子現る３【赤葦京治】 (ページ30)

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合宿⑲ ページ30

貴女side

木兎「ぺェングィィイイン！！」

「あ、光ちゃっ、フグッ！」

朝、食堂へ行けば、光ちゃんに突進された
いや、抱きしめられたが正解だね。
そして、皆がけーじ君をゾロゾロ囲む。
え？？？ナニコレ･･･？

木兎「あかーし！！ペングインに･･･ペングインにぃ！！」

「光ちゃん、落ち着いて。何を言ってるの？」

白福「あゆゆ････まだだよね？」

「え？何がですか･･･？」

これは何の儀式だろうか。

知晴「A～･･･うぅっ、」

「え、何で知晴泣いてるの？？」

雀田「ちょっと皆！落ち着いて。ちゃんと日本語で質問して、あゆちゃんと赤葦の話、ちゃんと聞いてあげよう？」

か、かおりママ･･････！！

黒尾「じゃあハッキリ聞くけどよ、昨日あゆちゃんと赤葦どこで何してたんだよ？」

赤葦「･･昨日はAが体調が悪かったのでマネージャーの部屋連れてって俺も一緒に寝てしまったんです。それだけです」

あれ、けーじ君ちょっと言葉抜けて無い･･･？

黒尾「･････じゃあ何で赤葦はあゆちゃんに抱きついてたんだ？？」

あぁほら、これだよ。皆これを見て誤解してんたんだ。
･･･え？！見てたの！？

赤葦「分かりません、多分寝ぼけてたんです。何もして無いって聞いたら、して無いって言われたんで大丈夫です」

あ、そこまで言っちゃうんだ

皆の誤解はとけて取り敢えず一件落着。