幸せな生き方。5【橙】

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康二side



コンサートはほんとに楽しかった。

音楽は大好きだけどコンサートはあまり行ったことなかったし、少し前の俺からしたらコンサートなんてもう行けないもんだと思ってたから。


コンサート中は、座ったり立ったりして、体調管理を自分なりにしてたんだけど、SnowManの楽屋にいって、コージと楽しく話していたら、安心したのかどっと疲れが来てしまった。

S橙)おぉ大丈夫か？座ってやっ！

康二)ご、、め。
は、しゃ、、ぎ、す、き、た、、かな

S橙)いいんやで！たくさん楽しんでくれてたもんな。無理しないで休んでや

康二)……

S橙)頭痛するんか？

康二)んッ

S橙)ここ、頭のせや



コージが肩を持って引き寄せてくれて、そのままお言葉に甘えて膝枕してもらった。

そしたら兄弟やSnowManの話声が心地よくて、すぐに眠気がきて眠ってしまった。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



ラウ)康二くん起きて！
そろそろ帰るよ！

康二)んー〜

S橙)koji起きれるかぁ？

康二)コー、ジ？

S橙)せやでぇ〜、よぉ気持ちよさそうに寝てたなぁ。頭痛は大丈夫か？

康二)ん、コージ、あ、、り、がと(ｷﾞｭｰ)


体を起こしてくれたため、近くなったコージの体にそのままｷﾞｭｰとくっついた。

S橙)ほんま可愛いなぁ笑

康二)あ、、の、ね、
きょ、、く、、、つくって、きたの、
まえ、や、く、そく、、した、から

Snow))ほんと！？

康二)ょぃ、しょ、、これ！


コージの体から少し離れて、辰にぃが持っててくれたファイルとUSBを受け取って、コージに渡す。

S橙)ほんま、ありがとう！

Snow))ありがとうね！！

S青)kojiくん、今聞いていい？
俺、ほんとにkojiくんの書く曲大好きで、SnowManで歌うの夢だったからさ

康二)うん！

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