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辰哉side
辰哉)怒るに決まってるだろ！！
康二)ﾋｯｸﾋｯｸ、ﾌｪｯ、も、、ぉ、ｲ､､ﾔ､ﾔ!
辰哉)おい、康二！
康二)ｳｪｰｰﾝ・゜・・゜・
康二はうるうるさせていた目が、我慢出来なくなったのか、急に盛大に泣き出して
康二は弱い力であるが、俺を押して、ソファから立ち上がり、自室に入って鍵を閉めてしまった。
辰哉)いいすぎたかな……でも、、、
ちゃんと康二に伝えたかったから、思わず熱がこもってしまった。
こんなに怒るなんて滅多にない俺。
しかも、双子の奴らには怒ってきたけど、康二より下の3人にはそんなに厳しいこと言ってこなかったから、俺に怒られることも慣れてなくて驚かせちゃったかもしれないな。
辰哉)ごめん、康二開けて？
返答を待っていると、中から泣いてる声と、苦しそうな呼吸、、、
俺は急いでキーを取りに行って、康二の部屋の鍵を開けて入った。
康二)ﾋｯｸﾋｯｸはぁはぁはぁっ、ンっ、ﾊｧﾊｧ
辰哉)こうじ！
ベット下で泣きながら、倒れるように過呼吸を起こしてしまっていた。
体を少し起こしてあげて、口元に紙袋をあてて、背中を撫でる。
辰哉)ゆっくり吸って〜〜、吐いて〜〜、ゆっくりな、ゆっくり、
康二)にぃ、ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧんっ、んっ、、はぁはぁ
ンっ
辰哉)ごめんな、もう怒らないから
過呼吸が落ち着いても、涙はなかなか止まらなくてしゃっくりが続いている。
持ち上げて、毛布で康二を包み、バックハグして、左右に揺れてあやしてあげた。
康二)にぃっ、、ご、め、、、ん、、、、な、さ、いﾋｯｸﾋｯｸﾋｯｸ
辰哉)分かってくれたらいいんだよ。
疲れちゃったよな、寝ていいよ(ﾖｼﾖｼ)
康二)いっしょ、が、いい
辰哉)うん、寝ような
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える(プロフ) - 全然大丈夫です♪ありがとうございます！ (2020年11月26日 22時) (
レス) id: b414eab15b (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - えるさん» リクエストありがとうございます！設定上少し難しいので、街中で暴言吐かれて、嫌な情報も回って体調悪くなる感じでも大丈夫でしょうか？ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - kaoriさん» リクエストありがとうございます！真っ先に読んでくださっているんですか！？とっても嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - すぅさん» リクエストありがとうございます！そして、お褒めのお言葉もとっても嬉しいです！ (2020年11月26日 18時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - 最終的にはハッピーエンドがいいのですが、難しければスルーしていただいて大丈夫です！ (2020年11月26日 16時) (レス) id: b414eab15b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラン
| 作成日時：2020年10月27日 19時
