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「 まさかアンタがジョングク以外と付き合うなんてね 」

『 ... イェリだって早く次の恋いきなって言ってきたくせに 』

「 とはいえやっぱり意外なのよ 」

『 なにそれ 』

「 今だって、ジョングクのこと目で追ってるでしょ 」




講義室の中でも目立つ、賑やかなグループ。
その中の中心にいるカレ。
約2年ほど見つめる習慣がついているものが、
いきなり変えられる訳でもない。


『 ... 癖が抜けてないだけ 』


無意識にやってしまっていたものの、
急に恥ずかしくなってしまって、目をそらす。






「 でもある意味、お似合いだね、
... 腹の底見せあってない感じが 」


『 ... 何か言った? 』


「 ん?いや、お昼ご飯食べに行こう 」


『 うん 』





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作者名:we | 作成日時:2023年12月23日 22時

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