やってもうた３ ページ26
渋「！？」
渋「アイツっ！！.....っ...」ｷﾞﾘｯ
ダンっ
アーセナルが車内の床に投げつけた携帯の画面から
Aから送られてきたメールの文字が光っていた
渋「クソッ...クソッ！！」ｶﾞﾝｯ
"ごめん、すばるくん"
たったそれだけ
たったそれだけだけど アーセナルには充分伝った
止めに行くことすら出来ない自分がもどかしかった
案の定 シャツのポケットから見つけたUSBを
Aは自分のバスローブのポケットにしまい込んで
そのバスローブを 脱ぎ捨てた
ガチャ
男「お、おいっ？」
A「...」ｷﾞｭ
男「ちょ、まだシャワーちゅ...」
A「我慢...出来ない.....」
A「...抱いて...」
男「っっ...」ﾄﾞｷｯ
真夜中 ２時頃
男が熟睡し出したのを見計らって
Aはホテルを後にした。
A「...今気づかれたら終わりやんな」
A「タクシーつかまえるか...」
プップー
A「！」ﾋﾞｸｯ
控えめなクラクション
振り向くと 見慣れた愛車があった
A「す...ば......」
渋「はよ乗れ。」
待っていた
ずっと起きて待っていたのだ
戸惑いながらも駆け寄って
いつもの助手席に座るのをためらって 後部座席に座った。
渋「...」ﾌﾞｵｫﾝｯ
A「...待ってて...くれたんや」
渋「アホ」
渋「帰れるわけないやろ」
A「っ...そっ、か...」ｽﾞｷﾝ
渋「......まだ皆起きてるから。」
A「...っ...」
そういうことか、とAは思った
公開処刑のようなものか、と
もう皆はとっくにアーセナルから全て聞かされていて
そこに逃げずに帰る罪なのか、と。
ガチャ
大「っ！帰ってきた！！」ﾀﾞﾀﾞｯ
丸「A〜おかえりっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
安「お疲れ様っ！」ｷﾞｭ
A「！しょっちゃ......」
横「...よぉやった。ありがとうな。」
A「え......？」
錦「ちょぉすばるくん！作戦成功したんやったら早く帰ってきてくれたら良かったやん！」
村「そうやぞ、あんなメールよこしやがって」
A「め、メール...？」
安「あれ？A知らんのぉ？」
大「すばるくんが、"無事成功したわ。あいつ偉すぎるから奢ってくる" って」
A「え...」ﾁﾗ
渋「...」
丸「今までお祝いしてもろてたんやろ？」
A「う...う、ん...」
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Noa(プロフ) - ばるさん» 初めまして！コメントありがとうございます^^嬉しいです、頑張ります♪ (2017年12月14日 13時) (
レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
ばる - 初めまして！ばるです。毎日楽しみにしています！頑張って下さい！ (2017年12月13日 21時) (レス) id: c5d7d8d0ab (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - カックンさん» ありがとうございます♪そういったコメント励みになるのでもっと更新します^^ (2017年12月13日 19時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
カックン(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます。あまり御体に無理をなさらない様に。頑張ってください。応援しています。 (2017年12月13日 0時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - わいさん» 長らく更新お待たせしてしまい申し訳ないですm(_ _)mお久しぶりにありがとうございます♪新しい依頼は飛び飛びで続いていきます♪ (2017年12月10日 0時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2017年11月1日 17時
