大切な人１ ページ19
半年ぶりくらいだった。
A「お待たせ〜！」ﾌﾘﾌﾘ
長「よぉ(笑)元気そうだな。」
夕飯をジョニーとジャッキーに任せて出てきたAは
遅くまで呑み明かす気 満々でいた
A「っぷはぁ！」
長「ほんと、いい呑みっぷり(笑)」
A「久々のお誘いやし♪」
長「そうそう、横から聞いたよ」
長「１人で勝手に敵陣の中突っ込んでったんだって？」ｸﾞﾋﾞｯ
A「...横ちょめ...」ｸﾞﾋﾞｯ
長「お前はほんと、昔から守られるの嫌うよな」
A「だってぇ...なんか フェアやないんやもん」
長「フェアじゃなくていいんだよ、女なんだから」
A「っそれ！そういう女やから、とかが嫌やねん！」
長「ふはっ(笑)お前、18の時と同じこと言うてるぞ(笑)」
A「え？？そうやっけ...」
長「泣きながら俺んとこ来てさ "皆なんかもう嫌いやっ" って言うんだもん」
長「"女やから守ってなんて言うてへん！" ってさ(笑)」
A「あぁ...そんなこともありましたねぇ...」ｸﾞﾋﾞｯ
長「"私にも稽古つけてくれんと長瀬くんのことも嫌いになるから" とか言いやがって」ｸﾞﾋﾞｯ
A「ふっ(笑)生意気〜(笑)」
長「ほんとだよっ(笑)そもそも俺が横に Aにはやらせるな って言ってたのにさ」
A「えっ？そうやったん？」
長「誰が18の女の子にこんな仕事やらせたがるんだよ」
A「そういえば長瀬くんにそれ言うた時 めっちゃ怒られた記憶あるぅ...(笑)」ﾊﾟｸｯ
長「当たり前だろ(笑)」
A「んでも...なんで受け入れてくれたん？あの時」
長「...なんか 分かったんだよ。」
長「お前らがどんだけ必要とし合ってるのか」
A「私ら？」
長「"私だって大切な人守りたいのは皆と一緒やもん！" なんて言うからさ。」ｸﾞﾋﾞｯ
A「あぁ...」
長「羨ましいよ、あいつらが」
A「？」
長「お前にそんなに想われててさ」ｸﾞﾋﾞｯ
Aは長瀬のその言葉から なにかを感じ取った
が、感じ取れば感じ取るほど自分が勘違いしている様に思えて
結果 酒が進んだ。
A「っぷは！おかわりっ」
長「ペース早ぇよっ」
A「いいもん！今日は呑むって決めてるもん！」
長「村上に怒られろっ」
A「長瀬くんおるから大丈夫やもんっ」
長「お前って...ほんっとに...」ﾊｧ
A「♪」
長「...呑むか。」
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Noa(プロフ) - ばるさん» 初めまして！コメントありがとうございます^^嬉しいです、頑張ります♪ (2017年12月14日 13時) (
レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
ばる - 初めまして！ばるです。毎日楽しみにしています！頑張って下さい！ (2017年12月13日 21時) (レス) id: c5d7d8d0ab (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - カックンさん» ありがとうございます♪そういったコメント励みになるのでもっと更新します^^ (2017年12月13日 19時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
カックン(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます。あまり御体に無理をなさらない様に。頑張ってください。応援しています。 (2017年12月13日 0時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - わいさん» 長らく更新お待たせしてしまい申し訳ないですm(_ _)mお久しぶりにありがとうございます♪新しい依頼は飛び飛びで続いていきます♪ (2017年12月10日 0時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2017年11月1日 17時
