きっかけ２ ページ18
横SIDE
卒業後 俺とすばると まだ高校生の雛連れて３人で
長瀬くんたちのアジトに何度も通って
裏社会のルール 始め方 情報屋との繋がり
１から教えてもろた。
長瀬くんの知り合いから、ここのクラブ用ハウスを譲ってもらって
俺らは念願 ８人で暮らすことができた。
トレーニングとバイトと 長瀬くん達の仕事についていったりして
段々年下組もそれに加われる年齢になってきて
４年後の 大倉が高校を卒業した年に
初めて 8UPPERS を結成した。
渋『４年もかかったかぁ...』
横『長かったな。』
村『やっと俺らだけで仕事できるんか』
丸『頑張ろうなぁっ♪』
安『おっしゃぁ！やったるでぇ♪』
大『スーツってなんかええなぁ♪』
錦『...そんな顔すんなや。』ｸｼｬｯ
A『...だってぇ...』
高３のAは 自分だけ仲間はずれにされたような顔をしてた
横『...お前は好きなことしたらええ。』
横『あったかいご飯作って待っててくれたらええから』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
A『.....ぃってらっしゃい。』
危ない目に合わせたくなかったし
普通の女の子と同じように育って欲しかった
せやけど Aはちゃうかった。
A『Aも一緒にやりたいっ！』
村『アカン言うとるやろっ』
安『A？俺らAを守りたいだけなんよ？』
A『せやかて私だけ稼がんと黙って皆のお金で暮らせって言うんっ？』
A『そんなんやったら１人で暮らすわ！』
丸『それはあかんよっA、お願い、言うこと聞いて？』
A『っ...皆なんか大っ嫌いや！！』ﾊﾞﾀﾝ
錦『っ！！おいっA！！』
Aが出ていって １時間しても帰ってこおへんかった時は
血の気が引くほど心配で心配で
そんな時 長瀬くんから連絡があって
"Aが泣いてコッチ来たけど 何があった" って。
安心したような 不安が増したような
よくわからん感情が込み上げてきた。
その日から１年間 Aが卒業するまで
Aは長瀬くんの所で始末屋の経験を積むことになった。
あんなに反対しとった長瀬くんでさえ止められへんほど
Aの意思は強かったらしい。
長『ええな、お前ら』
長『１年後 Aがお前らと一緒に仕事するってなった時』
長『自分ともう１人 守れるくらい強くなっとけ』
長『その為の１年だと思え』
横『...はい。』
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Noa(プロフ) - ばるさん» 初めまして！コメントありがとうございます^^嬉しいです、頑張ります♪ (2017年12月14日 13時) (
レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
ばる - 初めまして！ばるです。毎日楽しみにしています！頑張って下さい！ (2017年12月13日 21時) (レス) id: c5d7d8d0ab (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - カックンさん» ありがとうございます♪そういったコメント励みになるのでもっと更新します^^ (2017年12月13日 19時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
カックン(プロフ) - 毎日更新楽しみにしてます。あまり御体に無理をなさらない様に。頑張ってください。応援しています。 (2017年12月13日 0時) (レス) id: 036c537a3c (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - わいさん» 長らく更新お待たせしてしまい申し訳ないですm(_ _)mお久しぶりにありがとうございます♪新しい依頼は飛び飛びで続いていきます♪ (2017年12月10日 0時) (レス) id: 26a5df76d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2017年11月1日 17時
